タグ:産業技術総合研究所
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容易に作製でき、自己修復力に優れた透明防曇皮膜を開発――混ぜるだけで形成可能 産総研
産業技術総合研究所(産総研)は2022年8月8日、作製が容易で優れた自己修復機能を持つ透明防曇皮膜を開発したと発表した。 ガラスやプラスチックなどの透明基材は、高湿度環境下で急な温度変化にさらされると、表面に水滴が…詳細を見る -
工場インフラを利用した高濃度の硝酸を含む鉄鋼排水の処理方法を開発 産総研ら
産業技術総合研究所(産総研)環境創生研究部門 環境生理生態研究グループは2022年8月4日、JFEスチール、栗田工業と共同で、窒素ガス曝気、メタノール添加、膜分離活性汚泥法を組み合わせ、高濃度の硝酸を含む鉄鋼排水の処理方…詳細を見る -
CIS系太陽電池材料を用いて高効率な水分解水素生成に成功――界面改質手法を開発 産総研と甲南大
産業技術総合研究所(以下、産総研)は2022年8月2日、甲南大学と共同で、CIS系太陽電池材料を用いて高効率に水素を生成する手法を開発したと発表した。 グリーン水素製造として注目される水分解水素生成には、理論分解電…詳細を見る -
高温/空気中で安定した性能を示す熱電変換材料を発見――実用的な酸化物熱電材料 北大と産総研
北海道大学は2022年7月13日、同大学電子科学研究所と産業技術総合研究所極限機能材料研究部門の研究グループが、空気中/600℃で安定した性能を示す実用的な熱電変換材料を発見したと発表した。再現性が良く安定した高性能を高…詳細を見る -
PET関連物質の無酸素環境での分解機構を解明ーー微生物による分解の仕組みを新規提案 産総研
産業技術総合研究所(産総研)は2022年7月11日、ポリエチレンテレフタレート(PET)関連物質が、酸素のない嫌気性環境で分解される際に関与する微生物を発見するなど、その分解機構を解明した。 ペットボトルなどに利用…詳細を見る -
太陽光水分解によるグリーン水素製造システムを開発――太陽光-水素変換効率13.9% 新潟大と産総研
新潟大学は2022年7月1日、同大学自然科学系と産業技術総合研究所・ゼロエミッション国際共同研究センターの共同研究グループが、太陽電池と高効率水電解セルを使用した太陽光水分解によるグリーン水素製造システムを開発したと発表…詳細を見る -
熱電3物性を単一試料で同時に測定できる評価装置を開発――熱電変換材料の性能評価を迅速化 名大ら
名古屋大学は2022年5月30日、同大学とオザワ科学、産業技術総合研究所 中部センターの共同研究チームが、電気抵抗率、ゼーベック係数、熱拡散率と3つの熱電物性を単一試料で同時に測定できる評価装置を開発したと発表した。熱電…詳細を見る -
難加工材料のチタン合金を鋳造できる、安価な砂型を開発 産総研ら
産業技術総合研究所(産総研)製造技術研究部門 素形材加工研究グループ 前副研究部門長の岡根利光氏らは2022年5月11日、TANIDA、石川県工業試験場と共同で、伝統的な砂型鋳造法によるチタン合金部品の製造技術を開発した…詳細を見る -
ペロブスカイト太陽電池の効率と耐久性を向上する、新規有機ホール輸送材料を開発 産総研と日本精化
産業技術総合研究所は2022年3月9日、同研究所のゼロエミッション国際共同研究センターが日本精化と共同で、ドーパントと呼ばれる添加剤を使用せずに、ペロブスカイト太陽電池に使われる新しい有機ホール輸送材料を開発したと発表し…詳細を見る -
非破壊でリチウムイオン二次電池の充電能力劣化を可視化 産総研ら
産業技術総合研究所(産総研)分析計測標準研究部門をはじめとした研究グループは2022年2月3日、日産アーク、高エネルギー加速器研究機構、総合科学研究機構と共同で、非破壊でリチウムイオン二次電池(LIB)の充電能力劣化の2…詳細を見る