タグ:磁気センサー
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ナノ構造を用いた構造設計によりダイヤモンド量子センサーを高感度化 豊橋技科大と東大
豊橋技術科学大学は2022年7月19日、同大学電気・電子情報工学系および東京大学大学院工学系研究科の研究チームが、ナノ構造を用いた構造設計によりダイヤモンド量子センサーの高感度化が可能になると発表した。 ダイヤモン…詳細を見る -
高感度領域で測定範囲を広げた、セキュリティ/医療分野向けワイドレンジ型MIセンサを開発 愛知製鋼
愛知製鋼は2022年6月21日、セキュリティ/医療分野に向けたワイドレンジ型MIセンサの技術開発に成功し、サンプル販売を開始した。地磁気程度の磁場環境だけでなく、周囲に強い磁場がある環境でも微小磁気を検出できる。 …詳細を見る -
燃料電池の不具合を検知/制御する手法を提案――磁気センサーを用いた非破壊診断制御手法を開発 筑波大と小山高専
筑波大学は2022年2月7日、小山工業高等専門学校と共同で、水の滞留や不足によって発生する燃料電池の性能低下をより効率良く防止する新たな手法を開発したと発表した。 水のみを排出するクリーンな発電技術である燃料電池は…詳細を見る -
Metaが人工皮膚「ReSkin」を開発――拡張性に優れて低コスト、消耗時の交換も容易に
米 Meta(旧Facebook)は2021年11月1日付のブログで、同社の人工知能(AI)研究者たちがカーネギーメロン大学との共同研究によって、人間の皮膚のような触覚を持つ人工皮膚「ReSkin」を開発したと発表した。…詳細を見る -
産業用センサーの世界市場規模は2024年に1兆4540億円と予測――車載用磁気センサーが高い成長率 矢野経済研究所
矢野経済研究所は2020年12月25日、産業用センサー(環境センシング関連)に関する世界市場の調査結果を発表した。 同調査によると、2020年の同市場規模は前年比92.3%の1兆1360億円に縮小するが、翌年以降は…詳細を見る -
高温ダイヤモンドMEMS磁気センサーの開発に成功――500℃でも高感度で安定して動作 NIMS
物質・材料研究機構(NIMS)は2020年11月13日、ダイヤモンドを使って、500℃の高温でも低消費電力で安定に動作する高感度な磁気センサーの開発に成功したと発表した。 既存の高温磁気センサーは、主にコイルセンサ…詳細を見る -
蓄電池の電流密度分布をリアルタイムに非破壊で画像診断するシステムを開発――全数検査により安全性が向上 Integral Geometry Scienceと神戸大
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2019年5月29日、Integral Geometry Scienceと神戸大学が共同で、蓄電地の電流密度分布をリアルタイムかつ非破壊で画像診断できるシステム「FOCUS…詳細を見る -
鉄スズ磁石の微結晶薄膜が、フレキシブルな磁気センサーとして利用できることを実証 東北大学
東北大学は2019年2月28日、磁気センサーへの応用が可能な鉄スズ磁石薄膜のフレキシブルホール素子を開発したと発表した。 従来、磁気センサーには半導体ホール素子が多く用いられてきた。半導体ホール素子で高性能の素子を…詳細を見る