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ウエハーレベル品質の太陽電池用Si薄膜を従来の10倍以上の成長速度で作製 東工大と早大
東京工業大学(東工大)は2018年3月12日、早稲田大学と共同で、結晶欠陥密度をシリコン(Si)ウエハーレベルにまで低減した太陽電池用の単結晶Si薄膜の作成に成功したと発表した。 単結晶Si太陽電池は、薄型化するこ…詳細を見る -
尺取り虫のように歩いたり、高速で走ったりするロボット結晶を開発 早大と東工大
早稲田大学は2018年2月7日、東京工業大学との研究グループが、加熱・冷却すると尺取り虫のように歩いたり、高速で走ったりする「ロボット結晶」を開発したと発表した。 分子マシンは、熱や光により回転・伸縮する分子だが、…詳細を見る -
早大、低温下メタン酸化カップリングの機構を解明、天然ガスから低コストでエチレン合成へ
早稲田大学は2018年1月22日、同大学理工学術院の研究グループが、低温下でメタン酸化カップリングが起こる反応メカニズムを、世界で初めて明らかにしたと発表した。科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業における成…詳細を見る -
電気通信大と早大、深層学習により微細流路の高精度な沸騰熱伝達予測モデルを構築
電気通信大学と早稲田大学による研究グループは2017年12月18日、既存の論文実験データベースを用いて人工知能の深層学習機能を活用することより、機構論的手法とほぼ同精度で予測可能な、微細流路の沸騰熱伝達率の予測モデルを構…詳細を見る -
NEDOなど、相反転プロペラ式潮流発電技術を開発
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、協和コンサルタンツ、アイム電機工業、前田建設工業、九州工業大学、早稲田大学は2017年11月17日、次世代海洋エネルギー発電の要素技術である相反転プロペラ式潮流発電技術を開…詳細を見る -
物質・材料研究機構など、グラデーション変化する調光ガラスを開発
科学技術振興機構は2017年10月17日、物質・材料研究機構が早稲田大学、多摩美術大学と共同で、グラデーション変化する調光ガラスを開発したと発表した。 今回開発したのは、電気で色が変わる物質(エレクトロクロミック物…詳細を見る -
NICT、米粒より小さい高速集積型受光素子を開発
情報通信研究機構(NICT)は2017年9月14日、早稲田大学と共同で、多数の光信号を同時に受信し、高速に電気信号に変換する高速集積型受光素子を開発したと発表した。同素子は米粒よりも小さい約0.1mm2に32個の受光部を…詳細を見る -
京大など、複雑な配管をマッピングしながら走破するヘビ型ロボットを開発
京都大学、早稲田大学、岡山大学、金沢大学の研究グループは2017年9月1日、複雑な配管内を走破し、配管内の状況を正確に提供できるヘビ型ロボットを開発したと発表した。 ヘビ型ロボットは、複雑な環境の検査や点検を目的に…詳細を見る -
早大、3Dプリンティング造形物の表面をなめらかにする3次元化学溶解仕上げ機構を開発
早稲田大学は2017年3月14日、3Dプリンティング造形物の表面を化学溶解によってなめらかにする3次元化学溶解仕上げ機構を開発したと発表した。 今回開発したのは、ペン型の機構から必要最小限の量の溶剤を吐出し、造形物…詳細を見る -
電子回路をタトゥシールで実装――早稲田大学、皮膚に貼り付けられる超薄型デバイスシートを開発
早稲田大学の研究チームは、SBS熱可塑性エラストマフィルムを使った超薄型デバイスの製造方法を開発した。厚みは僅か750nmと極薄で、弾性と柔軟性は従来のポリマナノシートの50倍だという。 同チームの開発した方法では…詳細を見る