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ウェアラブル筋電計測デバイスを新開発――投球時の手のひらの筋活動の計測に成功 早稲田大学ら
早稲田大学は2019年12月12日、北里大学と共同で、「切り紙」から着想を得た伸縮配線と電子ナノ絆創膏を組み合わせた新しいウェアラブル筋電計測デバイスを開発したと発表した。また投球時に、野球のピッチャーの手のひらの筋肉が…詳細を見る -
グラフェン超伝導材料の原子配列を解明――薄くて柔らかい、原子スケールの2次元超伝導材料の開発に新たな道 東大ら
東京大学、早稲田大学、日本原子力研究開発機構、高エネルギー加速器研究機構の研究グループは2019年11月14日、これまで未解決だった超伝導を示す炭素原子層物質グラフェンとカルシウムの2次元化合物の原子配列を「全反射高速陽…詳細を見る -
単層カーボンナノチューブの成長にガドリニウム添加触媒の有効性を確認 早稲田大学ら
早稲田大学は2019年11月8日、Istituto Officina dei Materiali(イタリア)と共同で、これまで単層カーボンナノチューブ(SWCNT)の成長に有効とされていたアルミナ(Al2O3)下地上の鉄…詳細を見る -
冷やすと膨張する「負の熱膨張」現象の発生原理、40年以上不明もついに解明――新素材の実現へ 早大など
早稲田大学は2019年2月21日、冷やすと膨張する「負の熱膨張」という現象が生じる稀有な物質である「逆ペロブスカイト型マンガン窒化物(Mn3AN)」を研究対象とし、その現象が発生する仕組みを同大学理工学術院の望月維人教授…詳細を見る -
ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの正味最高熱効率50%超を「産産学学連携」で実現――燃焼、摩擦、ターボ過給、熱電変換の技術を統合
科学技術振興機構(JST)は2019年1月16日、トヨタ自動車、慶應義塾大学、京都大学、東京大学、早稲田大学による共同研究で、乗用車用のガソリンエンジンとディーゼルエンジンの両方で、正味最高熱効率50%を上回ることに成功…詳細を見る -
極端紫外線レーザーにより熱影響が極めて少ない合成石英の加工に成功――産総研、東大、早大など
産業技術総合研究所(産総研)、東京大学、早稲田大学などの研究グループは2018年10月23日、極端紫外線フェムト秒レーザーによる、合成石英への極めて熱影響の少ないレーザー加工に成功したと発表した。 近年、そのデジタ…詳細を見る -
身につけるだけで発電するデバイスも――温度差5℃で動作する熱電発電素子を開発
早稲田大学らの研究チームは、物質に温度差をつけると起電力が生じる「ゼーベック効果」を利用して温度差5℃で発電するマイクロ熱電発電素子を開発したと発表した。従来の構造を見直し、既存の半導体集積回路の製造技術を利用することで…詳細を見る -
生体素材を電気で制御――ミトコンドリアのATP合成を制御できるプロトニック有機電極を開発 早大など
早稲田大学と東京農工大学は2018年7月13日、溶液中プロトン濃度を電気制御するバイオトランスデューサを開発し、ミトコンドリアへ適用することで、ATP合成の制御に成功したと発表した。 電子制御により機能を実現する従…詳細を見る -
産総研ら、高出力/高熱効率/低NOx水素エンジンの燃焼技術を開発――年間500万トンのCO2削減が可能
産業技術総合研究所(産総研)は2018年5月18日、岡山大学、東京都市大学、早稲田大学などと共同で、水素燃料の新しい燃焼方式を確立し、世界初となる高熱効率・低NOxを実現できる火花点火水素エンジンの開発に成功したと発表し…詳細を見る -
世界需要の数百年分に相当するレアアースを南鳥島周辺海域で発見――レアアース濃集鉱物を効率よく回収する技術も確立
早稲田大学、東京大学の研究チームは2018年4月12日、千葉工業大学、海洋研究開発機構、東亜建設工業、太平洋セメント、東京工業大学、神戸大学と共同で、東京都の小笠原諸島・南鳥島周辺海域に世界需要の数百年分に相当する莫大な…詳細を見る