タグ:芝浦工業大学
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1g程度と軽量かつ無音で駆動する伸縮性小型ポンプを開発――ソフトロボットの進化に期待 芝浦工業大など
芝浦工業大学は2019年8月28日、電気通信大学、スイス連邦工科大学ローザンヌ校と共同で、電気で駆動する伸縮性小型ポンプを開発したと発表した。このポンプは、柔軟/軽量(1g程度)/無音で、従来のポンプと同等の出力を示すと…詳細を見る -
LiDAR技術の開発から認知科学研究まで、安全な完全自動運転の実用化を目指す――芝浦工業大学 運転支援システム研究室
ここ数年、日本の基幹産業のひとつ自動車産業を取り巻く状況が、大きく変わりつつある。そのキーワードの一つは「自動運転」。大手メーカー各社が完全自動運転の実用化に向けて開発にしのぎを削るなか、一歩リードしているのは新参のテス…詳細を見る -
芝浦工大、水素を検知するセンサーをフレキシブルな素材に低温環境で形成できる技術を開発
芝浦工業大学は2018年11月20日、光エネルギーを利用することで、従来よりも低温環境で、水素を検知する薄膜を柔軟性がある素材に形成する技術を開発したと発表した。同技術は、水素ステーションや工場などで、大気中のわずかな水…詳細を見る -
芝浦工大、柔軟な有機樹脂上に安価な銅で配線形成に成功――大気中でレーザー照射するだけ、低コスト化に貢献
芝浦工業大学は2018年10月17日、大気中で銅錯体膜へレーザー照射することで、有機樹脂上で簡単に銅配線を形成できる技術を開発したと発表した。 レーザー照射で配線形成する場合、一定以上のエネルギー量が必要になる。そ…詳細を見る -
芝浦工大、構造物の損傷を完全非接触/非破壊で高精度に検知するシステムを開発――従来よりも約100倍強いLamb波を衝撃波で生成
芝浦工業大学は2018年7月26日、レーザー誘起プラズマ(Laser-induced plasma:LIP)による衝撃波を使用し、構造物の損傷を完全に非接触/非破壊で高精度に検知するシステムを開発したと発表した。 …詳細を見る -
アルミニウム材料の高強度化・高耐食化を両立する水蒸気による表面処理技術を開発
芝浦工業大学は2017年11月28日、アルミニウム材料を高温・高圧下の水蒸気にさらすだけで、高強度化・高耐食化を両立できる表面処理技術を開発したと発表した。 アルミニウムなど軽金属材料は構造材料として高強度かつ高耐…詳細を見る -
タイヤの間隔を動かし砂地やぬかるみでも前進できる走行システムを新開発
芝浦工業大学は2017年11月28日、同大の飯塚浩二郎准教授が、前後のタイヤ間隔を伸縮することで軟弱地盤でも前進できる車輪走行システムを開発したと発表した。 砂上や田んぼなどのぬかるみ、月面などのレゴリス(細粒物の…詳細を見る -
芝浦工大ら、ねじ締め後の締め付け力が測定できる「軸力計測レンチ」を開発
芝浦工業大学は2017年11月7日、東日製作所と共同で、締め付け後のねじの締め付け力を測定できる「軸力計測レンチ」を開発したと発表した。 従来、ボルト、ナットなどの締め付け後のねじの締り具合の確認は、ハンマーなどに…詳細を見る -
芝浦工大、セルロースからグルコースへの高効率な変換を促進するカーボン固体酸触媒を新開発
芝浦工業大学は2017年9月29日、植物に含まれるセルロースからグルコース(バイオエタノールを得るための中間材料となる)への変換を効率的に促進するための、カーボン固体酸触媒を新開発したと発表した。触媒作製も低コストで行う…詳細を見る -
桃の熟度評価が容易に? 芝浦工大、くだものの硬さを非接触・非破壊で評価するシステムを開発
芝浦工業大学は2017年6月9日、同大学機械機能工学科の細矢直基准教授らの研究グループが、北海道大学の梶原逸朗教授との共同研究において、レーザー誘起プラズマ(LIP:Laser-Induced Plasma)による衝撃波…詳細を見る