タグ:3Dプリンティング
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月の住宅は3Dプリント製に? 宇宙用建設技術を開発する「Project Olympus」始動
3Dプリンティングを活用した建設技術を開発する米ICONは2020年10月1日、アメリカ政府が民間小規模事業者の革新的な研究開発を支援する「中小企業技術革新研究プログラム(Small Business Innovatio…詳細を見る -
早大、金属とプラスチックのハイブリッド3Dプリンティング手法を開発
早稲田大学は、2020年9月24日、めっき技術と3Dプリンティング技術を組み合わせた新たな立体造形技術を開発したと発表した。金属とプラスチックの融点が異なるという問題を解決し、金属とプラスチック両方で構成される任意の形状…詳細を見る -
「折り紙」にインスパイアされた機械的メモリースイッチを開発
アラブ首長国連邦にあるニューヨーク大学アブダビ校の研究グループは、「クレスリング折り」として知られる折り目のパターンを利用する折り紙でバイナリースイッチを作製したと発表した。作製したデバイスは機械的に動作し、スイッチとし…詳細を見る -
伝統的な織物技術を生かしたウェアラブルデバイスを発表
米コーネル大学の研究チームは、伝統的な織物技術と先進的なウェアラブル技術を融合させた「WovenSkin」を開発した。職人たちとのコラボレーションにより、さまざな文様のタッチセンサーを「第2の皮膚」として組み込むことがで…詳細を見る -
粉砕されても形状回復する金属――「ターミネーター2」のような液体金属格子材料を開発
液体金属格子材料と呼ばれる新しい種類の機能性格子材料が開発された。この研究は、ニューヨーク州立大学ビンガムトン校によるもので、2020年2月10日、『Additive Manufacturing』に掲載された。 今…詳細を見る -
セラミックの超高速高温焼結法を開発――通常の焼結よりも1000倍高速
メリーランド大学の研究チームが、新材料創製のスクリーニングに向けて、セラミック材料の超高速高温焼結方法を発明した。従来の焼結炉を利用した製造方法では数十時間を要するプロセスを、板状カーボン材料の急速抵抗加熱により数秒の処…詳細を見る -
人工卵巣を3Dプリントする「インク」開発に向けて――ブタ卵巣全体の構造タンパク質をマッピング
ヒト用人工卵巣の3Dプリンティングに向けて、ブタ卵巣の構造タンパク質の位置を同定し、マッピングしたという研究が発表された。この研究はAnn & Robert H. Lurie Children’s Hospital of…詳細を見る -
純粋なタンパク質で微小3次元構造体を造形する技術を開発――再生医療などへの応用に期待 理研
理化学研究所(理研)は2020年1月7日、フェムト秒レーザーを使用して、純粋なタンパク質で微小3次元構造体をつくる造形技術を開発したと発表した。再生医療などの細胞培養用の足場、バイオセンサー、マイクロアクチュエーターなど…詳細を見る -
液滴を微細化して正確にコントロールする技術――より高精細な3Dプリンティングが可能に
プリンストン大学は、液体を噴射して正確なサイズの液滴を作成する方法を開発したと発表した。3Dプリンティングの精度向上につながる技術であり、素材である液滴を精密に制御して、3D空間内に配置することができる。この研究成果は、…詳細を見る -
硬貨より小さな空圧式アクチュエータを作成可能、DLP方式の3Dプリンティング手法を開発
光造形方式(DLP)の3Dプリンティングによって、硬貨よりも小さいサイズの空圧式アクチュエータを作成できる手法が考案された。シンガポール工科・デザイン大学、南方科技大学、浙江大学の研究グループによるもので、2019年8月…詳細を見る