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東レ、CFRPの新しい真空圧成形技術を開発――寸法精度向上と省エネを両立
東レは2018年3月28日、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の成形方法において、寸法精度の向上と省エネルギーを実現可能な新規成形技術を開発したと発表した。真空圧下において、金型表面のヒーターにより部材へ接触加熱を行う…詳細を見る -
旭硝子、フッ素樹脂を用いた「熱可塑性炭素繊維強化プラスティック(CFRTP)改良技術」を開発
AGC旭硝子は2017年12月14日、新たに「熱可塑性炭素繊維強化プラスティック(CFRTP)改良技術」を開発したと発表した。従来のCFRTPに自社のフッ素樹脂を用いて改良することで、耐衝撃性を向上させた。今回の開発によ…詳細を見る -
炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を扱える企業・求人は?
炭素繊維強化プラスチック(CFRP:Carbon Fiber Reinforced Plastics)とは? CFRPとは、エポキシ樹脂などのプラスチックに炭素繊維を加えた複合材料。軽量で高強度、高剛性といった特徴…詳細を見る -
三菱マテリアル、多様なCFRP加工に対応した複合材加工用超硬ソリッドドリル「MCシリーズ」発売
三菱マテリアル加工事業カンパニーは2017年4月17日、CFRPのさまざまな加工に対応する複合材加工用超硬ソリッドドリル「MCシリーズ」6種類の販売を開始した。 航空機産業、自動車産業で需要が急増しているCFRP(…詳細を見る -
三菱レイヨンの炭素繊維材料「SMC」が新型プリウスPHVのバックドアの骨格に採用
三菱レイヨンは2017年3月6日、同社の炭素繊維材料「SMC(Sheet Molding Compound)」が、トヨタ自動車が2月15日に発売した新型「プリウスPHV」のバックドアの骨格に採用されたと発表した。 …詳細を見る -
富士経済、炭素繊維複合材料の世界市場を調査――CFRTPは2025年頃から市場が大幅拡大
富士経済は、自動車や航空機など様々な用途で採用が増えている炭素繊維複合材料とそのキーマテリアルや関連部材・装置の市場を調査し、その結果を「炭素繊維複合材料(CFRP/CFRTP)関連技術・用途市場の展望2017」にまとめ…詳細を見る -
航空機を大幅に軽量化——金属より強度が高く、最大450℃に耐える高分子系複合材料
ロモノーソフ・モスクワ国立総合大学の研究チームがフタロニトリル・モノマーを活用し、高分子系複合材料のマトリックスに使える斬新な高分子材料を開発した。開発した材料は優れた耐熱性とともに、チタンやアルミ合金などの金属よりも高…詳細を見る -
積水化学工業、熱可塑型CFRPの連続異型成形技術を確立 大型・長尺品の生産が容易に
積水化学工業は2017年2月27日、熱可塑型CFRP(炭素繊維複合材料)の連続異型成形技術を世界で初めて確立したと発表した。従来の一般的なCFRP生産プロセスと比較して、生産性を大きく高められ、大型・長尺品の生産を容易化…詳細を見る -
日東精工、CFRPへのセルフタッピングができるねじ「CFタイト」を開発
日東精工は、セルフタッピングが難しいとされていた炭素繊維強化プラスチック(CFRP)板に対し、強度低下を抑え安定した締結が可能なセルフタッピンねじ「CFタイト」を開発したと発表した。既に特許を申請しており、2016年12…詳細を見る -
矢野経済研究所、車載用CFRPの世界需要予測調査結果を発表
矢野経済研究所は2016年11月9日、車載用CFRP(炭素繊維強化プラスチック)の世界需要予測調査の結果を発表した。調査は2016年7月~10月に、自動車メーカー、炭素繊維メーカー、成形加工メーカー、機器メーカー、研究開…詳細を見る