タグ:炭素繊維複合材料
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CFRP製モビリティ部材の成形速度が従来の10倍となる、高速一体成形技術を開発 東レ
東レは2023年2月16日、炭素繊維複合材料「CFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastics)」製モビリティ部材の高速一体成形技術を開発したと発表した。CFRP製モビリティ部材は、コア材として…詳細を見る -
最短30秒で硬化、常温保管可能な速硬化炭素繊維強化プリプレグシートを開発 NEDO
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2021年7月15日、世界最速レベルの短時間で硬化し、常温保管できる「速硬化炭素繊維強化プリプレグシート」を開発したと発表した。DIC、セーレン、福井県工業技術センターによ…詳細を見る -
300℃に耐える高耐熱性CFRP、フェノール樹脂をベースに開発 三菱ケミカル
三菱ケミカルは2021年6月17日、軽量性/剛性と高耐熱性を両立した炭素繊維複合材料(CFRP)を開発したと発表した。ベース樹脂としてフェノール樹脂を使用することで高い耐熱性を持たせ、300℃でも物性が低下しないという。…詳細を見る -
炭素繊維複合材料の放熱性を金属同等まで高める技術を創出――グラファイトシートを保護した熱伝導層を開発 東レ
東レは2021年5月19日、炭素繊維複合材料(「CFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastics)」)の放熱性を金属同等まで高める高熱伝導化技術を創出したと発表した。CFRPにこの技術を用いると…詳細を見る -
高耐熱性と高強度を両立した炭素繊維プリプレグを開発――シアネートエステル系樹脂をベースレジンに使用 三菱ケミカル
三菱ケミカルは2021年3月17日、高耐熱性と高強度を両立したシアネートエステル系の炭素繊維プリプレグを開発したと発表した。250℃以上の耐熱性と、しなやかさや高い靭性を両立している。 航空機や自動車などのモビリテ…詳細を見る -
優れた機械特性と導電性を持つ熱可塑性炭素繊維複合材料を開発 金沢工業大学と三栄興業
金沢工業大学は2020年3月2日、三栄興業と共同で、高い比強度と比弾性率を持ち、導電性にも優れた熱可塑性炭素繊維複合材料を開発したと発表した。 同大学によると、炭素繊維と樹脂を混ぜることで軽くて強い材料となるため、…詳細を見る -
小型ロボットタイプのCFRP曲面積層機を開発――複雑形状の部品を自動で積層 NEDOと津田駒工業
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と津田駒工業は2020年2月25日、小型ロボットタイプのCFRP(炭素繊維複合材料)曲面積層機(ロボットAFP)を開発したと発表した。発表によると、曲面など複雑な形状のCFR…詳細を見る -
高耐熱性と高耐衝撃性を兼ね備えたビスマレイミド系プリプレグを開発――成形性も向上 帝人
帝人は2019年3月4日、航空、宇宙用途向けの、高耐熱性と高耐衝撃性を兼ね備えたビスマレイミド(BMI)系プリプレグを開発したと発表した。 炭素繊維シートに樹脂を染み込ませたプリプレグは、炭素繊維複合材料(CFPR…詳細を見る -
医療用カテーテル、電線ケーブルなどへの活用も視野に――CTC、複合材解析シミュレーターに組紐構造のモデリング機能を追加
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2018年12月6日、自社開発の材料解析ソフトウェア「Composites Dream(コンポジットドリーム)」に、製造、スポーツ、医療業界などでの活用が見込まれる、組紐構造につい…詳細を見る -
炭素繊維とCNTを複合化――東邦テナックス、高弾性・高耐衝撃性プリプレグを開発
帝人グループで炭素繊維・複合材料事業を展開する東邦テナックスは2018年2月15日、同社が航空宇宙用途向けに展開する高強度・高弾性率の炭素繊維と、カーボンナノチューブ(CNT)との複合により、高い弾性率と耐衝撃性を両立す…詳細を見る