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チップ上光集積素子へ新たな道――慶大ら、シリコン上に直接形成可能なグラフェン高速発光素子を開発
慶應義塾大学らは2018年3月29日、JST戦略的創造研究推進事業において、九州大学と共同でシリコンチップ上で動作する高速なグラフェン発光素子を開発したと発表した。光のオンオフを高速に変化できるメカニズムも新たに発見した…詳細を見る -
皮膚に直接貼り付けて使用できるスキンディスプレイを東大と大日本印刷が開発
科学技術振興機構(JST)は2018年2月18日、東京大学と大日本印刷が共同で、薄型で伸縮自在な皮膚に直接貼り付けて使用できる「スキンディスプレイ」の開発に成功したと発表した。 JSTによると、超高齢化社会を迎える…詳細を見る -
ナノ合金の結晶構造を自由に制御する手法を、京大、九大などが開発 革新的材料の創製に期待
京都大学、九州大学および高輝度光科学研究センター(JASRI)による研究グループは2018年2月6日、ナノ合金の画期的な構造制御法を開発したと発表した。金とルテニウムのナノ合金について、その合成方法を工夫し、同一組成でも…詳細を見る -
バイオイメージングなどに応用できる水溶性の湾曲ナノグラフェンを開発 名大など
名古屋大学および科学技術振興機構(JST)の伊丹健一郎教授らの研究グループは2018年1月31日、湾曲したナノグラフェンを水溶化する方法を開発し、これがヒト培養細胞の細胞小器官に局在し、光によって細胞死を誘導する機能をも…詳細を見る -
JSTと名大、ナノグラフェンをジッパーを閉じるようにつないで合成する手法を開発
科学技術振興機構(JST)と名古屋大学は2018年1月26日、ベンゼン環をジッパーで閉じるようにつなぎ合わせることでナノグラフェンを合成する手法を開発したと発表した。 炭素原子だけでできたシート状の物質であるナノグ…詳細を見る -
東工大など、貴金属を使わない金属間化合物アンモニア合成触媒を開発
科学技術振興機構(JST)は2018年1月23日、東京工業大学と高エネルギー加速器研究機構が共同で、貴金属を使わない高性能のアンモニア合成触媒を開発したと発表した。JST戦略的創造研究推進事業における成果だ。 温和…詳細を見る -
京大、量子計算の本体とチェックを分離し計算結果を効率的に事後チェックする方法を開発
京都大学は2018年1月22日、同大学基礎物理学研究所の森前智行講師らの研究グループが、量子計算の結果の正しさを効率的に事後チェックできる方法を開発したと発表した。科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業におけ…詳細を見る -
早大、低温下メタン酸化カップリングの機構を解明、天然ガスから低コストでエチレン合成へ
早稲田大学は2018年1月22日、同大学理工学術院の研究グループが、低温下でメタン酸化カップリングが起こる反応メカニズムを、世界で初めて明らかにしたと発表した。科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業における成…詳細を見る -
JSTなど、卵の白身から高強度ゲル材料「卵白たんぱく質凝縮体ゲル」を開発
科学技術振興機構(JST)は2018年1月10日、同機構の戦略的創造研究推進事業において、東京工業大学の研究グループが、鶏卵の卵白たんぱく質から高強度ゲル材料である「卵白たんぱく質凝縮体ゲル」を作製することに成功したと発…詳細を見る -
JSTなど、シリコン量子ドット構造で超高精度量子ビットを実現
科学技術振興機構は2017年12月19日、理化学研究所、東京大学らと共同で、シリコン量子ドットにおいて、高精度の量子演算が可能な電子スピン量子ビット素子を開発したと発表した。 量子コンピューターは次世代コンピュータ…詳細を見る