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JT-60SAがプラズマ体積160立方メートルを達成 ギネス世界記録に認定
量子科学技術研究開発機構(QST)は2024年10月4日、日欧共同で茨城県那珂市に建設したトカマク型超伝導プラズマ実験装置JT-60SAがプラズマ体積160立方メートルを達成し、「最大のトカマク型装置」としてギネス世界記…詳細を見る -
世界最高レベルの放射光施設「ナノテラス」が稼働開始 QSTと光科学イノベーションセンター
量子科学技術研究開発機構(QST)は2024年4月1日、光科学イノベーションセンター(PhoSIC)とともに、官民地域パートナーシップによって建設、整備した世界最高レベルの放射光施設「ナノテラス」の稼働を開始した。先端科…詳細を見る -
がん治療用新型イオン入射装置の原型機を世界で初めて開発 量子科学技術研究開発機構ら
量子科学技術研究開発機構(QST)は2023年8月30日、住友重機械工業、日立造船、九州大学と共同で、レーザー・プラズマ加速を用いたレーザー駆動イオン入射装置の原型機を世界で初めて開発したことを発表した。研究グループは、…詳細を見る -
超高圧合成での新規酸水素化物の合成に添加剤を加えることで成功――電池材料などへの応用に期待 東工大とQST
東京工業大学と量子科学技術研究開発機構(QST)は2023年7月26日、超高圧合成法により、ペロブスカイト型バナジウム酸水素化物SrVO2.4H0.6とSr3V2O6.2H0.8を合成したことを発表した。超高圧合成におい…詳細を見る -
アルミと鉄の合金で、レアメタル合金と同等レベルの水素吸蔵に成功 量子科学技術研究開発機構ら
量子科学技術研究開発機構(QST)、東北大学、高エネルギー加速器研究機構がつくる研究グループは2021年7月29日、アルミニウムと鉄を組み合わせた合金で水素が蓄えられることを発見したと発表した。従来のように希少な元素を使…詳細を見る -
電子スピンの制御と保持の性能に優れるホイスラー合金/グラフェン積層材料を開発――高記録密度/省エネ磁気メモリの実現に前進 量研など
量子科学技術研究開発機構(量研)は2019年12月3日、電子スピンの制御性能に優れるホイスラー合金と保持性能に優れるグラフェンからなる積層材料を開発したと発表した。なお、この研究は、高エネルギー加速器研究機構と物質・材料…詳細を見る