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MITリンカーン研究所、地球周回軌道でのマイクロ衛星の自律飛行をテスト――2022年5月の打ち上げ後、実証ミッション進む
米マサチューセッツ工科大学(MIT)リンカーン研究所のマイクロ衛星「Agile MicroSat(AMS)」が宇宙で自律飛行を実証中だ。AMSは、自律操縦による長期の低高度飛行を実証する最初の小型衛星となる予定だという。…詳細を見る -
DARPA、人工衛星網による地球低軌道「インターネット」構築へ
2022年8月10日、アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)は、ほとんどの光衛星間リンク規格に対応し、低コストで再構成可能な光通信ターミナルを開発することを目的としたプログラム、「Space-Based Adaptiv…詳細を見る -
宇宙で金属片を切断――米Nanoracks、世界で初めて実験に成功
宇宙サービスを手掛ける米Nanoracksは2022年9月16日、公式サイトで宇宙での金属切断を世界で初めて実証したと発表した。今回成功したのは、Nanoracksが親会社のVoyager Spaceと共同で行った「Ou…詳細を見る -
人工衛星間のレーザー通信実験に成功――地上局不要の相互通信を実現
フォトニクスデザインサービスを提供する米CACIは2022年5月17日、小型衛星間の光通信実証実験に成功したと発表した。米国防高等研究計画局(DARPA)及び宇宙開発局(SDA)と協力して、100km以上離れた2つの低軌…詳細を見る -
宇宙でインターネット――太陽系向けISPを目指すスタートアップ、65万ドルを調達
米Aquarian Spaceが2022年3月、自身のFacebookページで、Draper Associatesなどからの資金調達に成功したことを明らかにした。調達額は65万ドル(約8000万円)とのこと。調達した資金…詳細を見る -
「Hungry Hippo」構造でフェアリングを再利用――米Rocket Labの新型ロケット「Neutron」
アメリカの航空宇宙企業Rocket Labは、ペイロード重量8トンクラスの新型ロケット「Neutron」の新情報を公開した。同社が開発/運用中であるペイロード110キロの小型ロケット「Electron」は、アメリカにおい…詳細を見る -
宇宙を相手に働こう――エンジニアが転職先として検討すべきその魅力とは
創業10年以内、評価額10億ドル以上、未上場――こうした条件に当てはまる企業、革新的な製品やサービスを生み出して驚異的なペースで成長を遂げる企業を「ユニコーン企業」と呼ぶ。そのユニコーン企業に該当する日本の企業は数社しか…詳細を見る -
【アンケート調査】自社に将来性があるか、担当製品・サービスにワクワクするか――製造業エンジニアの回答は「No」が上回る結果に
スポーツカー、F1、新幹線、ロケット、スペースシャトル、ガンダム、ドラえもん――。製造業エンジニアに「なぜエンジニアになったのか?」と動機を聞いてみると、「○○をつくりたかったから」と答える人がかなりいるのではないだろう…詳細を見る -
電動ボートの“Tesla”を目指す――元SpaceXのエンジニアが電動スピードボート「Arc One」を開発
地球環境保護のため船舶のゼロエミッション化が叫ばれる中、元SpaceXのエンジニアが設立したスタートアップ「Arc Boat」は、最高時速40マイル(64.3km)の電動スピードボート「Arc One」の販売を、2021…詳細を見る -
SpaceXがStarlink衛星の打ち上げペースを加速中、ブースター再利用回数が10回超え
米SpaceXは2021年5月9日午前2時42分(米国東部標準時)、フロリダ州ケープカナベラル宇宙軍基地の「Space Launch Complex 40(SLC-40)」から、60基の「Starlink」衛星を打ち上げ…詳細を見る