カテゴリー:海外ニュース
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90分の飛行時間を可能にする、電動航空機向け蓄電システム「EPiC 2.0」を発表
米Electric Power Systemsが2024年4月15日、飛行可能時間90分の電動航空機向け蓄電システム「EPiC 2.0」を発表した。 同社は、2021年にEPiC 2.0の従来品となる「EPiC 1…詳細を見る -
「恐らく宇宙で最も強力な磁場」発生の痕跡を発見――ブルックヘブン国立研究所
アメリカ・エネルギー省のブルックヘブン国立研究所は2024年2月23日、重イオン加速器(RHIC)を用いた実験により、金などの重い原子核が衝突すると、極めて強力な磁場が発生することを直接的に証明する痕跡を発見したと明らか…詳細を見る -
ハーバード大、用途に応じて特性をプログラムできる液体「メタフルイド」を開発
ハーバード大学工学応用科学科(SEAS)の研究チームが、弾力性や光学特性、粘性を調節できるプログラム可能な「メタフルイド(メタマテリアル流体)」を開発した。空気で満たされ容易に変形する数十万個の微小球体カプセルをシリコン…詳細を見る -
温度を7度下げ、光熱費を33%削減できる窓用コーティングを開発
ノートルダム大学の研究チームは4月2日、太陽の角度に関係なく遮熱できる窓ガラスコーティングを開発したと発表した。室内に光を取り込みつつ、熱を発生させる紫外線と赤外線を遮断する。建物や自動車の既存の窓に組み込むことが可能で…詳細を見る -
音速を超える空の旅、実現に向け「XB-1」の試験飛行を米連邦航空局が許可
米Boom Supersonicは2024年4月16日、超音速旅客機「Overture」の開発に向けた技術実証機「XB-1」に関し、米連邦航空局(FAA)からマッハ1を超える初めての特別飛行許可(SFA)を得たと発表した…詳細を見る -
液体金属である鉛ビスマスを利用した高温蓄熱システムを開発――熱伝達率が従来の100倍に
ドイツのカールスルーエ工科大学(KIT)の研究チームは2024年4月16日、液体金属である「鉛ビスマス」を用いた高温蓄熱システムを開発したと発表した。鉛ビスマスの極めて高い熱伝達率を利用して、再生可能電力により加熱された…詳細を見る -
中国の水難救助ドローン「TY-3R Flying Lifebuoy」
中国のドローンメーカーDidiok Makingsは、2024年4月16日付けのブログで、水難救助ドローン「TY-3R Flying Lifebuoy(空飛ぶ救命ブイ)」を紹介した。TY-3Rはドローンと救命ブイが融合し…詳細を見る -
UKAEA、光学歪みを最大75%削減する光学ビューポート技術を開発
イギリス原子力公社(UK Atomic Energy Authority:UKAEA)は2024年4月9日、核融合エネルギーや量子物理学などの用途向けに、光学歪みを最大75%削減する光学ビューポート技術を開発したと発表し…詳細を見る -
マイクロ波を使う化学反応装置、エネルギー消費を最大85%削減
ウェストバージニア大学は2024年2月15日、産業廃熱と炭素排出の削減につながる新型の化学反応装置を研究する目的で、アメリカのエネルギー省(DOE)から300万ドル(約4億6900万円)の資金を得たことを明らかにした。 …詳細を見る -
アメリカ人の6割は給与よりもリモートワークを重視――FlexJobs調べ
コロナ禍を経て一気に広まったテレワーク。ここにきてGoogleやAmazonなど、従業員に出社を義務付けるといった、オフィス勤務への回帰の動きを見せる企業も多いが、依然として従業員の間ではテレワークの人気が根強いようだ。…詳細を見る