カテゴリー:海外ニュース
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レーザーエネルギー伝送で飛行する昆虫型ロボット「RoboFly」
ワシントン大学の研究チームが、ワイヤレスで飛行する昆虫型ロボット「RoboFly」を製作した。レーザーにより電力を供給し、ローターではなく翅(はね)を羽ばたいて飛行するロボットだ。ハエより僅かに大きいサイズで、ドローンで…詳細を見る -
超伝導コンピューターを実現するレニウム金属メッキ超電導体を開発
コロラド大学環境科学共同研究所CIRESの研究チームが、電子回路基板などに容易に活用できる、金属メッキ超電導体を開発した。電気メッキにより、金(記号:Au)の層でサンドイッチされた極薄レニウム(記号:Re)層を作成したと…詳細を見る -
足がスッと入るベルトコンベア内蔵の靴が登場? NIKEが米特許出願中
NIKEがベルトコンベアを内蔵した靴の特許を、アメリカ特許商標庁に出願したことが海外メディアで話題になっている。 この靴は、靴べらなどを使っても上手に履けない人向けに開発されたもの。ベルトコンベア、動力源、モーター…詳細を見る -
患者に合わせて成長する心臓弁――シミュレーションを使って再生医療による心臓弁を最適化設計する
チューリッヒ大学の研究チームが、再生医療による心臓弁を、コンピューターシミュレーションを使って最適設計する技術を開発した。各患者に合わせて移植組織がどのように成長、機能発揮するのかを予測し、複雑な心臓弁の構造設計を最適化…詳細を見る -
米バッファロー大、太陽光浄水器の効率を飛躍的に高める技術を発表
米ニューヨーク州立大学バッファロー校の研究者らが、太陽光を利用した浄水器の効率を飛躍的に高める技術を発表した。 太陽のエネルギーで水を蒸発させて浄化するという考えは古くからあり、ギリシャの哲学者アリストテレスは、2…詳細を見る -
IBM、1×1mmの”世界最小”コンピューターを披露――ブロックチェーンに活用し、偽造・すり替えゼロの社会へ
IBMは2018年3月、同社の年次イベント「Think 2018」において、塩の粒よりも小さな“世界最小”コンピューターを発表した。 海外メディアが伝えるところでは、“世界最小”コンピューターのサイズはわず…詳細を見る -
量子コンピューター実現のカギとなる「量子スピン液体」を示す新材料
オレゴン州立大学OSUの研究チームが、量子コンピューターのキーとなる可能性がある物質を見出した。オスミウム(記号Os)を用いた無機化合物で、絶対零度近くに冷却しても、電子スピンの向きが整列しない「量子スピン液体」の状態示…詳細を見る -
ピサの斜塔が500年間倒れなかった理由が明らかに
ローマ第三大学(Università degli studi Roma Tre)のCamillo Nuti教授率いる16人の科学者から成る研究チームは、ピサの斜塔(Torre di Pisa)が500年間倒れなかった理由…詳細を見る -
車窓からの風景に触れられる――Fordの視覚障がい者向けスマートウィンドウ「Feel The View」
ドライブに出掛けたときの車窓から眺める海や山の風景は思い出深いものだ。これを目の不自由な人にも感じてもらおうと、Ford ItaliaとGTB Roma、視覚障がい者向け機器を開発するスタートアップAedoが協力して考案…詳細を見る -
超音波で神経パルスを送り込む――ワイヤレス末梢神経刺激システム「StimDust」
カリフォルニア大学バークレー校の電子工学科およびコンピューター科学科のRikky Muller准教授らのグループが2018年4月10日、砂粒ほどのサイズのワイヤレス末梢神経刺激システム「StimDust」を開発したと発表…詳細を見る