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温度を7度下げ、光熱費を33%削減できる窓用コーティングを開発
米ノートルダム大学の研究チームは4月2日、太陽の角度に関係なく遮熱できる窓ガラスコーティングを開発したと発表した。室内に光を取り込みつつ、熱を発生させる紫外線と赤外線を遮断する。建物や自動車の既存の窓に組み込むことが可能…詳細を見る -
室温を下げる透明な窓コーティング材――冷房に必要なエネルギーを最大31%削減
米ノートルダム大学と韓国の慶熙大学の共同研究チームが、電力を使わずに室温を下げる、透明な窓コーティング材を開発した。同研究成果は2022年11月2日、アメリカ化学会の「ACS Energy Letters」誌に掲載された…詳細を見る -
自己発電するウェアラブルデバイスを可能にするハイブリッド3Dプリント技術を開発
米ノートルダム大学の研究チームが、一体型ハイブリッド3Dプリンティング技術を考案し、外部電源不要の自己発電ウェアラブル圧電センサーデバイスを開発した。エアロゾルジェット方式と材料押出方式を組み合わせたハイブリッド3Dプリ…詳細を見る -
救助信号を出して複数台が連結――群ロボットとして機能する多脚ロボットを開発
米ノートルダム大学の研究者らは、群ロボットとしても機能する多脚ロボットを開発した。1台では脚が引っ掛かったりして通過できない凸凹道や段差も、数台が連結することで進むことができる。捜索および救助活動、輸送、宇宙探査、環境モ…詳細を見る -
0と1では解けない問題がある――アナログコンピューターが再び注目を集める理由とは
米ノートルダム大学の研究チームは、既存のデジタルコンピューターが苦手とする多変数問題について、アナログ「ソルバー」を利用することで、より最良の解を速く導くことができると発表した。研究成果は2018年11月19日の『Nat…詳細を見る -
真空の謎に迫る精密実験始動――理研らがパイ中間子原子の大量生成に成功
理化学研究所(理研)は2018年4月13日、奈良女子大学や鳥取大学らと共同で、「パイ中間子原子」を、従来の数十倍の時間効率で大量生成することに成功したと発表した。パイ中間子原子の精密測定は、宇宙創生直後における「真空」の…詳細を見る