カテゴリー:ニュース
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生命の維持に睡眠が不可欠な理由――DNA損傷の修復に関係アリ
動物はなぜ眠るのか?その理由はいまだ謎のままである。しかし、イスラエルのバル=イラン大学の研究チームがその謎を解く鍵を発見した。生きた魚の脳内を3Dタイムラプスイメージング(経時変化映像化)技術で撮影し、DNA損傷の修復…詳細を見る -
バイオプラスチック原料を大量合成する技術を開発――環境調和型触媒反応プロセスによる再生可能資源を活用したバイオ化学品製造技術 北大ら
北海道大学は2019年4月11日、同大学の研究グループが三菱ケミカルと共同で、高性能バイオポリエステルであるポリエチレンフラネート(Polyethylene furanoate、PEF)の原料となるフランジカルボン酸(F…詳細を見る -
射出成形サービスにおいて「特殊シボ加工サービス」と「反り解析サービス」を開始 プロトラブズ
プロトラブズは2019年4月11日、多様化する顧客のニーズに対応するため、射出成形サービスにおける「特殊シボ加工サービス」と「反り解析サービス」を開始したと発表した。 特殊シボ加工サービスについては、これまでプロト…詳細を見る -
イオン濃度で制御でき、ブロックのように組み立てられるハイドロゲル――ソフトロボットやマイクロ流体デバイスへの応用も
米ブラウン大の研究チームは、異なる性質を持った2種類のポリマーを組み合わせることで、グリッパーのように曲げたり、LEGOブロックのように組み立てられるハイドロゲルを開発した。複雑な動きや構造のソフトロボットやマイクロ流体…詳細を見る -
演奏の類似性を数値で比較できる人工知能技術を開発――人の感じる音楽の感性を数値化 筑波大と大阪大
筑波大学と大阪大学は2019年4月10日、演奏の類似性を数値で比較できる人工知能技術を開発したと発表した。 音楽における演奏の違いは通常、音から次の音へどのように移るか、音の強弱、フレーズの切り方といった、人の感性…詳細を見る -
トヨタ、「ダイナミックトルクベクタリングAWD」搭載の新型RAV4を発売――前後トルク配分に加え、後輪トルクを左右独立で制御
トヨタ自動車は2019年4月10日、新開発した4WDシステム「ダイナミックトルクベクタリングAWD」を搭載した新型「RAV4」を発売したと発表した。 新型RAV4には、ガソリン車の「X」「G」「“Z package…詳細を見る -
低電圧でのイオン風による気流制御を原理的に実証――航空機や自動車の燃費向上に期待 東北大
東北大学は2019年4月10日、イオン風を利用して気流を制御する装置「プラズマアクチュエータ」の駆動電圧を大幅に低減できることを原理実証したと発表した。 空気抵抗を減らすことによる航空機や自動車の燃費向上や、風車の…詳細を見る -
静粛超音速旅客機の実現には乱流の解決が鍵
ニューヨーク州立大学バッファロー校のJames Chen助教授が、静粛超音速ジェット旅客機を実現するための基礎研究を発表した。研究成果は2019年1月3日付けの『Engineering Mathematics』に掲載され…詳細を見る -
腐食しないプレキャストPC床版「CFCCスラブ」の実用化に成功――炭素繊維複合材ケーブルを使用し、塩害に耐性 東京製綱など
東京製綱インターナショナルとオリエンタル白石は2019年4月9日、共同開発している炭素繊維複合材ケーブル(CFCC)を使用したプレキャストPC床版「CFCCスラブ」が疲労耐久性を確認する輪荷重走行疲労試験を終了、構造性能…詳細を見る -
高精度で高応答の計測が可能なモーター基礎特性測定システムを開発 小野測器
小野測器は2019年4月8日、従来機種に比べ仕様・機能を大幅に向上させたモーター測定装置トルクステーション「Pro TS-8700」を開発し、5月7日より受注を開始すると発表した。Pro TS-8700は新たに高精度・高…詳細を見る