カテゴリー:ニュース
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グラフェン構造を数学的観点から設計し、その優位性を電気化学イメージングにより初実証――非金属の電極による安価な水素製造技術を加速 東北大など
東北大学は2019年4月4日、大阪大学らと共同でグラフェン構造を数学的観点から設計し、その優位性を電気化学イメージングにより初実証したと発表した。 水素は燃料電池車への応用が期待されているエネルギーキャリアだが、そ…詳細を見る -
室温で緑色発光するp型/n型新半導体を開発――ペロブスカイト型硫化物で実現 東工大
東京工業大学は2019年4月4日、同大学の研究グループが独自の化学設計指針をもとに、適切な元素置換により電気特性の制御ができ、室温で緑色発光するペロブスカイト硫化物の新半導体「SrHfS3」を開発したと発表した。高効率、…詳細を見る -
電気自動車の世界市場、2019年には200万台に――2025年には年間1000万台を超える見込み カウンターポイント
カウンターポイント・テクノロジー・マーケット・リサーチは2019年4月4日、電気自動車(EV)の自動車市場における販売台数が2017年の120万台から大きく伸び、2019年には約200万台に達する見込みであるという調査結…詳細を見る -
熱が音波のように伝播する現象「第2音波」をグラファイトで発見
MITの研究チームが、比較的マイルドな低温、120K(-153℃)のグラファイトにおいて、熱が高速で伝導する「第2音波(second sound)」と呼ばれる現象を発見した。熱が通常の拡散ではなく、音波が空気中を伝播する…詳細を見る -
トヨタ、約2万3740件の車両電動化技術のライセンスを無償で提供――車両電動化システム活用の技術サポートも実施
トヨタ自動車は2019年4月3日、モーター/PCU(パワー・コントロール・ユニット)/システム制御などの車両電動化関連技術の特許実施権を無償で提供すると発表した。また、電動車を開発/製造するための技術サポートも実施するこ…詳細を見る -
古紙、リサイクル紙、古新聞などを原料とした100%天然材料の生分解性プラスチックを開発 GSアライアンス
GSアライアンスは2019年4月3日、古紙、リサイクル紙、古新聞などを原料とした100%天然材料の生分解性プラスチックを開発したと発表した。 海洋へ投棄されたプラスチックゴミによる環境破壊問題が深刻になりつつある。…詳細を見る -
精密制御用サイクロ減速機DAシリーズを発売――27機種にラインアップを拡充 住友重機械工業
住友重機械工業は、精密制御用サイクロ減速機DAシリーズ(DAシリーズ)を2019年4月1日より発売したと発表した。 近年、人手不足を背景に、物流倉庫をはじめとした工場の自動化が進んでいる。そのため、産業用ロボット、…詳細を見る -
柔らかいスピントロニクスセンサーで生体モーションの計測に成功――フレキシブルスピンシートなど新タイプのセンサー開発に期待 東大と村田製作所
東京大学と村田製作所は2019年4月3日、柔らかいスピントロニクスセンサーで生体モーションを計測することに成功したと発表した。 スピントロニクスは、磁気記録デバイスやセンシング素子の高度化/省エネ化に大きな貢献をし…詳細を見る -
自由に形状を変える液体金属を開発
映画「ターミネーター」に登場する液体金属ヒューマノイドのように、自由に形を変えられる液体金属が、中国の北京航空航天大学で開発された。 ガリウムやある種の合金は室温では液体で存在し、高い導電性や変形能を有するが、北京…詳細を見る -
圧延機ワークロール用軸受の新製品を発売――過酷な水環境下における寿命を最大化 日本精工
日本精工は2019年4月2日、製鉄設備に使用される圧延機ワークロール用の新製品「長寿命・耐水グリース密封型四列円すいころ軸受」の販売を開始したと発表した。同製品は新開発グリースを採用することで、過酷な使用環境下で軸受内に…詳細を見る