カテゴリー:ニュース
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米イリノイ大、さとうきびによるバイオジェット燃料生成を研究――航空機による二酸化炭素の排出削減が狙い
航空業界は、人が生み出す二酸化炭素全体の2%を排出しているといわれている。これは火力発電や家庭の暖房に由来する二酸化炭素が40%を占めることに比べると少ないように思われるが、その増加率は最も高く、今後20年で倍増するとい…詳細を見る -
東大など、3次元空中ディスプレイに応用可能な空中浮遊/移動するLED光源を開発
東京大学は2018年1月9日、慶應義塾大学と共同で、超音波集束ビームを用いた空中浮遊/移動が可能なLED光源を開発したと発表した。蛍のように光ることから、ゲンジボタルの学名より「Luciola(ルシオラ)」と名付けたとい…詳細を見る -
トヨタ、モビリティサービス専用次世代電気自動車「e-Palette Concept」をCESに出展
トヨタ自動車は2018年1月9日、移動や物流、物販などさまざまな目的に活用できるモビリティサービス専用次世代電気自動車「e-Palette Concept」を、米国で開催の「2018 International CES」…詳細を見る -
H2LとNTT、より自然な感覚を体験できるVR/AR向け触感型インターフェースを開発
NTTは2018年1月9日、H2Lと共同で、VRやARでより自然な感覚を体験できる触感型インターフェースを開発したと発表した。 H2Lでは、従来よりモーションセンサーおよび筋変位センサーアレイを内蔵した、腕に巻き付…詳細を見る -
SKF、ローターポジショニング軸受製品群にコンパクト設計の新製品を追加
SKFは2018年1月5日、ローターポジショニング軸受製品群にコンパクト設計の新製品を追加したと発表した。全ての12Vと今後の48V型ベルト駆動スタータージェネレーターに適しているという。 ベルト駆動スタータージェ…詳細を見る -
京大と筑波大、超高密度移動体通信を可能にする円偏光テラヘルツ光源を開発
京都大学と筑波大学は2018年1月4日、高温超伝導体を用いた超伝導テラヘルツ光源デバイスから、最大99.7%の円偏光度をもつテラヘルツ電磁波の発生に成功したと発表した。 テラヘルツ帯の電磁波は、高速無線通信、空港で…詳細を見る -
筑波大ら、有機電子光デバイス用高分子半導体を簡便に合成できる技術を開発 環境負荷も低減
筑波大学は2018年1月5日、同大と物質材料研究機構との共同研究グループが、有機電子光デバイス用高分子半導体を合成するための新技術を開発したと発表した。従来より簡便な上、省資源で環境負荷も小さいという。 有機電子光…詳細を見る -
日産、脳波測定による運転支援技術を開発 ドライバーより先に車が操作を開始
日産自動車は2018年1月3日、ドライバーの脳波を測定することで運転を支援する技術(Brain-to-Vehicle、B2V)を開発したと発表した。 日産によると、同社のB2V技術は、ステアリング操作などの運転操作…詳細を見る -
独カールスルーエ工科大学、ジェットエンジンの排出ガス半減に挑む
カールスルーエ工科大学(KIT)の研究チームが、ロールスロイス社の大学連携技術センター(UTC)と共同で、航空機の燃費を改善するとともに炭素微粒子や窒素酸化物などの汚染物質を半減に挑戦している。研究チームは、ジェットエン…詳細を見る -
MIT、マッハ0.7で飛行するロケットドローンを制作
マサチューセッツ工科大学は2017年8月16日、時速550マイル(約880km)のスピードに達するドローンを開発したと発表した。このドローンはMITリンカーン研究所とアメリカ空軍の共同プロジェクトで、同大宇宙航空学科博士…詳細を見る