カテゴリー:ニュース
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理研など、高温域、強磁場下でも電気抵抗が発生しない超電導接合技術を開発
理化学研究所は2017年12月19日、住友電気工業と共同で、従来より高温域でしかも強磁場下でも電気抵抗が発生しないレアアース系高温超伝導線材の接合技術を開発したと発表した。 核磁気共鳴画像(MRI)装置や核磁気共鳴…詳細を見る -
オンキヨー、消費電力を低減するデジタルアンプ技術「3-state Bitstream」を開発
オンキヨーは2017年12月18日、消費電力を大幅に低減するデジタルアンプの新回路技術「3-state Bitstream」を独自開発したと発表した。すでに特許取得済で、次世代デジタルアンプ技術として今後の活用を推進して…詳細を見る -
JFEスチール、フェライト系ステンレス鋼板の中位品種「JFE443MT」を開発
JFEスチールは2017年12月18日、汎用オーステナイトステンレス代替のフェライト系ステンレス鋼板の中位品種として「JFE443MT」を開発したと発表した。すでに受注を開始している。 同社のステンレス製品はこれま…詳細を見る -
電気通信大と早大、深層学習により微細流路の高精度な沸騰熱伝達予測モデルを構築
電気通信大学と早稲田大学による研究グループは2017年12月18日、既存の論文実験データベースを用いて人工知能の深層学習機能を活用することより、機構論的手法とほぼ同精度で予測可能な、微細流路の沸騰熱伝達率の予測モデルを構…詳細を見る -
東大、割れても直る「自己修復ガラス」を開発
東京大学は2017年12月15日、割れても直る「自己修復ガラス」を開発したと発表した。 窓ガラスは割れると、加熱溶融しないかぎり、再利用ができない。一方、10年ほど前から、温和な条件下で何度でも繰り返し修復するゲル…詳細を見る -
東大とNIMS、液体中の原子1つ1つの連続的な可視化に成功
東京大学と物質・材料研究機構(NIMS)は2017年12月15日、液体中の原子1つ1つを可視化することで、不均一に運動している原子の様子を観察したと発表した。 液体は、巨視的には均質にみえるが、原子・分子ごとに、ま…詳細を見る -
グッド・ヴァイブレーション――指先の振動を検知する新しい生体認証技術「VibWrite」
ラトガース大学とアラバマ大学の研究チームは、指紋や虹彩ではなく、手の指の振動特性を利用して本人認証を行う技術「VibWrite」を開発した。この技術は、家の扉や車のドアなど、どんな表面でもセンサーにすることができるので、…詳細を見る -
東北大、東大、名古屋大、東京理科大など、質量がゼロの電子が示す新規なスピンのゆらぎを発見
東北大学、東京大学、名古屋大学、東京理科大学、フランス国立科学研究センターは2017年12月15日、質量がゼロの電子系で、電子スピンの新規なゆらぎを観測したと発表した。また、これが自発的な質量獲得機構の一つであるエキシト…詳細を見る -
英グラスゴー大、光学ピンセットを使った電子部品組み立て技術を開発
英グラスゴー大学のSteven Neale教授のグループは、光を利用してスマートフォンやコンピューターなどに利用する電子部品を製造する新しい技術を開発したと発表した。液体の中に浮遊する微小な誘電体をレーザー光を使って捕捉…詳細を見る -
京大、半導体ナノ粒子が光を電子へ変換する過程を解明――太陽電池や光検出器の高効率化に期待
京都大学は2017年12月14日、同大学の研究グループが、半導体ナノ粒子が光を電子へ変換する過程を解明したと発表した。 半導体ナノ粒子は、化学合成によって作られるナノメートルサイズの微結晶である。高い発光効率を示す…詳細を見る