カテゴリー:ニュース
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水道管で約20%が失われている――MIT開発の水漏れ検出ロボット、14回のテストで漏れを完全に検知
米マサチューセッツ工科大学(MIT)は2017年7月17日、同大学の研究チーム「PipeGuard」がどんな素材で作られた配管でも水漏れを検出するロボットを開発したと発表した。 同ロボットはバトミントンのシャトルの…詳細を見る -
ジャガー・ランドローバー、音声作動AIを搭載したステアリングホイール「Sayer」を公開
英ジャガー・ランドローバーは2017年9月5日、音声で作動するAI(人工知能)を搭載したステアリングホイール「Sayer」を、同社が9月8日から開催する「Tech Fest 2017」で公開すると発表した。 Say…詳細を見る -
OKIエンジニアリング、プリント配線板に搭載したままでLSIを故障解析するサービスを提供開始
OKIエンジニアリングは2017年9月6日、開封ダメージを低減するLSIパッケージ開封技術によって、プリント配線板に搭載したままでLSIを故障解析するサービス「基板搭載LSI故障解析サービス」の提供を開始する。 電…詳細を見る -
アメリカの失業率4.4%に――1月から0.4ポイント改善
トランプ大統領就任以降、何かと話題の多いアメリカ。トランプ大統領が公約に掲げた新規雇用の創出は、実現できているのだろうか。 2017年7月7日に米労働省労働統計局が発表した6月の雇用統計によると、非農業部門就業者数…詳細を見る -
撥水性、光透過性、柔軟性を兼ね備えた断熱材を開発 キトサン系材料の耐湿性を改善し実現
産業技術総合研究所(産総研)は2017年9月4日、エビやカニの甲殻から得られる天然高分子のキトサンを素材とし、撥水性、光透過性、柔軟性を兼ね備えた超低密度の多孔体(撥水エアロゲル)を開発したと発表した。課題であった水への…詳細を見る -
マイクロLEDの世界市場、今後拡大し2025年には45億8300万ドルに 矢野経済研究所が予測
矢野経済研究所は2017年9月4日、マイクロLED世界市場に関する調査(2017年)の結果を発表した。現在一部で形成されはじめた市場は今後ディスプレイ向けを中心に拡大し、2025年には45億8300万ドルに達すると予測し…詳細を見る -
ベリサーブ、ノウハウを可視化できるテスト設計支援ツール「TESTRUCTURE」の提供開始
ベリサーブは2017年9月1日、ソフトウェアのテスト設計支援ツール「TESTRUCTURE(テストラクチャー)」の提供を開始したと発表した。TESTRUCTUREは、トレーサビリティ(証跡や関連性)を確保しながらテスト設…詳細を見る -
磁気テープ1本に330TBの非圧縮データを記録可能に――従来比で約20倍、IBMとSonyが共同開発
IBMとSonyは、1平方インチあたり201ギガビットの記録密度を実現する磁気テープ技術を開発したと発表した。1カートリッジ換算で330テラバイト(非圧縮)となり、これは従来比約20倍の容量に相当する。 この超高密…詳細を見る -
京大など、複雑な配管をマッピングしながら走破するヘビ型ロボットを開発
京都大学、早稲田大学、岡山大学、金沢大学の研究グループは2017年9月1日、複雑な配管内を走破し、配管内の状況を正確に提供できるヘビ型ロボットを開発したと発表した。 ヘビ型ロボットは、複雑な環境の検査や点検を目的に…詳細を見る -
阪大、次世代パワー半導体接続技術である銀粒子焼結接合の適用範囲拡大に成功
大阪大学は8月30日、同大学の研究グループが次世代パワー半導体接続技術である銀粒子焼結接合において、低温・無加圧化かつ電極を選ばないダイアタッチに成功したと発表した。加えて銀シート接合技術も開発しており、今後は安価な従来…詳細を見る