カテゴリー:ニュース
-
ビルの外壁でソーラー発電――ガラスブロック建材と一体化したソーラー発電技術「Solar Squared」
英エクセター大学は、ビルの外壁に使えるガラスブロック建材と一体化したソーラー発電技術を開発した。この「Solar Squared」を壁面に使用すれば、ビルの電力を生むばかりでなく、採光性に優れ、また、断熱性も改善されると…詳細を見る -
マツダ、新型SUV「マツダ CX-8」にクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」を搭載
マツダは2017年9月14日、クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」を搭載した新型3列シートクロスオーバーSUV「マツダ CX-8」の予約受注を開始した。 SKYACTIV-D 2.2は、最高出…詳細を見る -
日立、高温や放射線に耐性を持つ炭化ケイ素(SiC)を用いたCMOS集積回路技術を開発
日立製作所は2017年9月14日、高温および放射線耐性に優れた炭化ケイ素(SiC)を用いたCMOS集積回路技術を開発したと発表した。 CMOS集積回路は、IoT社会に不可欠なセンシングデータの信号処理に広く用いられ…詳細を見る -
慶大と京大、超原子と呼ばれる金属を内包したシリコンナノクラスターの大量合成に成功
慶應義塾大学と京都大学は2017年9月14日、気相中で生成させた化学種を液体中に直接打ち込む手法を開発し、超原子と呼ばれる「金属内包シリコンナノクラスターM@Si16」を大量合成し、構造決定することに成功したと発表した。…詳細を見る -
日産、高効率エンジン加工技術「NMRP」のライセンスを独ヘラーに供与
日産自動車は2017年9月14日、自動車エンジンの生産工程で用いる同社の独自技術「ニッサン・マシニング・ラフニング・プロセス(NMRP)」のライセンスをドイツの工作機械メーカーであるGebr. Heller Maschi…詳細を見る -
NICT、米粒より小さい高速集積型受光素子を開発
情報通信研究機構(NICT)は2017年9月14日、早稲田大学と共同で、多数の光信号を同時に受信し、高速に電気信号に変換する高速集積型受光素子を開発したと発表した。同素子は米粒よりも小さい約0.1mm2に32個の受光部を…詳細を見る -
遺伝子治療に光明か――米大学、遺伝子欠陥の効果的な修復方法を発見
ヒトの受精卵の段階で遺伝子を修復し、遺伝性疾患の出現を防止できる手法が、オレゴン健康科学大学(OHSU)の研究チームにより初めて成功となった。出生時につきまとう遺伝病への不安から人類を解放する可能性がある画期的な研究成果…詳細を見る -
日本精工、欧州工作機械向け高速・静音こま式ボールねじを開発
日本精工は2017年9月14日、欧州の工作機械向けに高速・静音こま式ボールねじを開発したと発表した。送り速度は毎分100m(軸径32、リード20の場合)で、同社の従来品に比べて-4dB(A)静音性を高めた。今後は工作機械…詳細を見る -
名工大、触覚を振動として記録し他者とも共有できる記録装置「ユビレコ」を製品化
名古屋工業大学は2017年9月14日、指先で触った触覚を皮膚で生じた振動として検知し、振動子を通して他者ともその触覚を共有できる触覚記録装置(ユビレコ)を製品化すると発表した。テック技販と共同開発したもので、9月18日よ…詳細を見る -
ケイデンス、設計作業中にDFM検証をリアルタイムに実行するソリューションを発表
米ケイデンス・デザイン・システムズは2017年9月13日、設計作業中にDFM(Design For Manufacture:製造容易性設計)検証をリアルタイムに実行するソリューション「Cadence Allegro PC…詳細を見る