カテゴリー:ニュース
-
東工大など、3種の金属を1nmの粒子に合金化する手法を開発
東京工業大学は2017年7月27日、東京工業大学と山梨大学の研究グループが、粒径1nm(ナノメートル)程度のナノ粒子に銅、白金、金の3種類の金属を精密に合金化する手法を開発したと発表した。さらに、この粒子が空気中の酸素を…詳細を見る -
スズキ、1.4L直噴ターボエンジンを搭載した「エスクード1.4ターボ」を発売
スズキは2017年7月26日、コンパクトSUV「エスクード」に1.4L直噴ターボエンジンを搭載した「エスクード1.4ターボ」を発売した。従来の1.6L自然吸気エンジン搭載車に加え、スポーティーな走りの1.4L直噴ターボエ…詳細を見る -
デンソー、レクサス新型LSに搭載される画像センサーとミリ波レーダーを開発
デンソーは2017年7月26日、障害物検知や白線認識など安全性能向上のための製品として、新型のステレオ画像センサーおよびミリ波レーダーを開発したと発表した。2017年秋以降に発売されるレクサス新型「LS」に搭載される。 …詳細を見る -
富士経済、環境対応車等向けの大型二次電池とその構成部材の市場調査結果を発表
富士経済は、環境対応車分野を中心に今後大幅な拡大が予想される大型二次電池とその構成部材の市場を調査し、その結果を報告書「エネルギー・大型二次電池・材料の将来展望 2017 エネルギーデバイス編」にまとめた。2025年の大…詳細を見る -
東大など、半導体光変調器の光変換効率の大幅アップを実現
東京大学は2017年7月25日、技術研究組合光電子融合基盤技術研究所(PETRA)と共同で、シリコン(Si)光導波路上に化合物半導体を貼り合わせることで、高性能の半導体光変調器の実証に成功したと発表した。同研究は、新エネ…詳細を見る -
カリフォルニア工科大、光学レンズを使わない2次元OPAカメラ技術を発表
カリフォルニア工科大学は、光学レンズに代わる超薄型OPA(Optical Phased Array)素子を使った新しいカメラ技術を発表した。 フェーズドアレイは、携帯電話のアンテナやレーダーなどに使われている。位相…詳細を見る -
デンソー、熱電対を内蔵した新型熱流センサー「Energy Eye」を発売
デンソーは2017年7月25日、熱電対を内蔵した高感度、薄型の熱流センサー「Energy Eye(エナジーアイ)」を9月から発売すると発表した。 熱流センサーは、熱エネルギーの流量と方向を同時に検知できるセンサーだ…詳細を見る -
京大ら、超伝導状態直前の特異な金属状態を観測 高温超伝導発現メカニズムの一端を解明
京都大学は2017年7月25日、東京大学、九州産業大学、韓国科学技術院、ドイツマックスプランク研究所と共同で、銅酸化物高温超伝導体が超伝導状態になる過程で現れる特異な金属状態を解析した結果、電子が集団的な自己組織によって…詳細を見る -
富士キメラ総研、添加剤/フィラーとその複合材料の市場調査結果を発表
富士キメラ総研は、樹脂に添加して特性の改善や機能付与する添加剤やフィラー、及びそれらを利用した複合材料の世界市場を調査し、その結果を報告書「2017年 高機能添加剤・ハイブリッドマテリアルの現状と将来展望」にまとめた。添…詳細を見る -
京大と東大、二酸化炭素の吸着を光によって制御できる多孔性材料の開発に成功
京都大学 物質-細胞統合システム拠点(iCeMS)の北川進拠点長や東京大学の佐藤弘志講師らによる研究グループは2017年7月24日、二酸化炭素(CO2)の吸着を光によって制御することができる多孔性材料の開発に成功したと発…詳細を見る