カテゴリー:ニュース
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ライス大、3Dプリントによるグラフェン製造法を発明
ライス大学と天津大学のナノテクノロジー研究チームが、レーザーを用いた3Dプリント技術を利用し、3次元形状グラフェンの作成に成功した。この研究で考案された手法により、産業的に有用なサイズのグラフェンを製造できる可能性がある…詳細を見る -
東大など、ばね型分子の力学的エネルギーを利用した新・有機合成法を開発
東京大学、京都大学、愛媛大学は2017年7月21日、ばね型有機分子を金属表面に吸着させて高エネルギー状態を作り、そのエネルギーを利用して反応させる有機合成法の開発に成功したと発表した。 有機エレクトロニクス材料は、…詳細を見る -
新菱冷熱、「Microsoft HoloLens」を用いて気流シミュレーションを可視化するシステムを開発
新菱冷熱工業は2017年7月20日、気流シミュレーション(CFD)の結果を、装着式ホログラフィックコンピュータ「Microsoft HoloLens」を利用したMR技術により可視化するシステムを開発したと発表した。国内初…詳細を見る -
2017年、プログラマーが一番稼げている職種/言語は?
プログラマー向けのナレッジコミュニティサイト「Stack Overflow」が、世界各地の開発者6万4000人を対象に実施した調査レポート「Developer Survey Results 2017」を公開した。 …詳細を見る -
ソフトバンクC&S、安全で軽量な「セラミックバッテリー」を内蔵したモバイルバッテリーを開発
ソフトバンク コマース&サービスは2017年7月20日、従来のリチウムイオンバッテリーに比べ安全性に優れ、薄型・軽量が特長の次世代バッテリー「セラミックバッテリー」を内蔵したモバイルバッテリーを開発したと発表した。セラミ…詳細を見る -
金属の表面温度を非接触で正確に計測する技術を開発 赤外線反射の影響を除去
日本アビオニクスは2017年7月19日、赤外線の反射の影響を除去し、低放射率の物体の温度分布を正確に計測する技術を世界で初めて(同社調べ)開発、プロトモデルの販売ならびに同技術による特注製品の開発請負を開始したと発表した…詳細を見る -
ルネサスのR-Carが人の感情を認識するcocoro SBの「感情エンジン」に対応
ルネサス エレクトロニクス(以下、ルネサス)は2017年7月19日、ソフトバンク傘下のcocoro SBが保有する人工感性知能「感情エンジン」を活用し、ドライバーの感情を認識して応答できるクルマの実現につながる「R-Ca…詳細を見る -
東大など、長期間装着可能な皮膚貼り付け型ナノメッシュセンサーを開発
科学技術振興機構(JST)は2017年7月18日、東京大学、慶應義塾大学、理化学研究所の共同研究チームが、1週間以上装着しても炎症反応が出ず長期間装着できる皮膚貼り付け型ナノメッシュセンサーを開発したと発表した。 …詳細を見る -
9分の充電で640km以上走行、バッテリーにグラフェンを採り入れた電気自動車「Fisker EMotion」
ベンチャー企業の米Fisker Automotiveが開発する電気自動車(EV)「Fisker EMotion」は、わずか9分の充電で400マイル(約640km)以上走行できるという。同社創業者で自動車デザイナーとして知…詳細を見る -
東大、見る方向や光の偏光方向によって色が変化する物質の合成に成功
東京大学は2017年7月18日、見る方向や入射する光の偏光方向によって色が変化する新物質の合成に成功したと発表した。 新物質はレニウム(Re)を含む物質(Ca3ReO5Cl2)で、見る方向によって色が緑からオレンジ…詳細を見る