カテゴリー:技術ニュース
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ランクセスの軽量化素材「テペックス」が小型自動車向けドアモジュールキャリアに採用
独ランクセス(LANXESS)傘下のボンドラミネーツ(Bond-Laminates)が開発/製造する軽量化素材「テペックス(Tepex)」が、小型自動車向けのドアモジュールキャリアに新たに採用された。ランクセスの日本法人…詳細を見る -
単一構造のカーボンナノチューブ合成へ道筋。名古屋大、カーボンナノベルトを世界で初めて合成
名古屋大学は2017年4月14日、カーボンナノチューブの部分構造を持つ「カーボンナノベルト」の合成に世界で初めて成功したと発表した。単一構造のカーボンナノチューブ合成につながる成果だと見られている。研究成果は、「Scie…詳細を見る -
低コストの高温超電導線材を用い、磁場中臨界電流密度の世界記録を達成
昭和電線ケーブルシステムと産業技術総合研究所(産総研)と成蹊大学は2017年4月14日、超電導層の形成プロセスを改良した高温超電導体のイットリウム系酸化物超電導線材を用いて、世界最高となる1平方cm当たり400万Aという…詳細を見る -
京大発・EVベンチャーのGLM、旭化成と共同開発した次世代EVのコンセプトカーを披露
京都大学発のベンチャー企業GLMは、2017年5月24日から横浜市で開催される「人とくるまのテクノロジー展2017」で、旭化成と共同開発した次世代電気自動車(EV)のコンセプトカーを披露すると発表した。コンセプトカーだが…詳細を見る -
東北大、液体ヘリウム不要の超伝導磁石で世界記録の24.6テスラの磁場を発生
東北大学は2017年4月13日、東芝、古河電気工業と共同で高温超伝導材料を用いた無冷媒高温超伝導磁石を開発したと発表した。直径52mmの室温実験空間に、世界記録となる24.6テスラの強磁場を発生させることに成功している。…詳細を見る -
水素生成量が1桁増加する光触媒を開発 神戸大と大阪大の研究グループ
神戸大学分子フォトサイエンス研究センターの立川貴士准教授らと、大阪大学産業科学研究所の真嶋哲朗 教授らの研究グループおよび科学技術振興機構(JST)は平成29年4月10日、光触媒作用による水素生成量が1桁増加する光触媒を…詳細を見る -
東芝、多結晶シリコントランジスタの結晶性を可視化して性能との関係を直接評価できる技術を開発
東芝は2017年4月、ナノサイズの薄膜多結晶シリコントランジスタにおいて電流経路の結晶性を可視化し、電流経路部の性能との関係を直接評価する技術を開発したと発表した。 IoTが広まり、さまざまなセンサーや通信デバイス…詳細を見る -
リチウムイオン電池の15倍相当の蓄電容量に。カーボンナノチューブ採用のリチウム空気電池を開発
物質・材料研究機構は2017年4月5日、空気極(正極)にカーボンナノチューブを採用したことで、従来のリチウムイオン電池と比べて15倍相当の蓄電容量を持つリチウム空気電池の開発に成功したと発表した。リチウム空気電池が実用化…詳細を見る -
東大など、道路からインホイールモータへの走行中ワイヤレス給電に成功
東京大学大学院新領域創成科学研究科の藤本博志准教授らや、東洋電機製造、日本精工による研究グループは2017年4月5日、道路からインホイールモータ(IWM)に直接、走行中給電できる「ワイヤレスインホイールモータ2号機」を開…詳細を見る -
京大、ギャンブル依存症の神経メカニズムを解明 前頭葉の活動、結合の低下で柔軟なリスク態度に障害
京都大学医学研究科 高橋英彦准教授らの研究グループは2017年4月5日、ギャンブル依存症の神経メカニズムについての研究結果を発表した。ギャンブル依存症では、状況を理解し柔軟にリスクに対する態度を切り替える能力に障害がある…詳細を見る