カテゴリー:海外ニュース
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ブリストル大、手の動きを超音波イメージングで認識する技術を開発
ブリストル大学の研究チームが、前腕の超音波イメージングにより、手の動きを検知するシステムを開発した。超音波エコーによる胎児診断と同じように、前腕の筋肉や腱の動きを解析して、手の振りから指の折り方、角度など、様々な手振りを…詳細を見る -
Googleのドローン、オーストラリアでブリトーを玄関先まで配達
ドローン配達プロジェクト「Project Wing」が、オーストラリアのキャンベラ近郊で、現地の小売業者と共同でドローンによる空からの商品配達を試験的に行っている。Project Wing は、Alphabetの子会社「…詳細を見る -
インテル、人間の脳のように機能するニューロモーフィック・チップ「Loihi」を開発
インテルが、人間の脳からヒントを得たコンピューター・チップを開発した。コードネーム「Loihi」と呼ばれるこのテストチップは、伝統的なロジック・ゲート設計を使わず、計算の基本単位として神経細胞に相当するニューロンを使う「…詳細を見る -
ドバイ警察、空飛ぶバイク「Scorpion3」を導入予定
ドローンを開発するロシアのHoversurfは2017年10月10日、ドバイで開催されたITC展示会「GITEX2017」において、人が跨って操縦するホバーバイク「Scorpion3」をドバイ警察に納入するという覚書を交…詳細を見る -
顔認証の技術で待ち時間解消!? ドバイ空港、水族館のトンネルのようなセキュリティシステム導入
空の旅の安全と旅客の利便性は、えてして相容れないものだ。危険人物の搭乗を阻止するためにセキュリティチェックを厳しくすれば検査場には長い行列ができ、長時間待たされることになる。出発時間が迫ってくれば、かなりいらいらすること…詳細を見る -
人命救助のための災害対応ロボット「E2-DR」ー本田R&Dが開発状況を発表
本田技術研究所は、2017年9月24日にカナダで開催された「IROS 2017」のロボット開発国際会議において、2年ぶりに災害対応ロボットの開発状況を発表した。 人型の「E2-DR」は高さ1.68m、重さ85kg、…詳細を見る -
韓国科学技術院大学、高速かつ高感度な水素センサーを開発
韓国科学技術院大学(KAIST)の研究チームが、金属有機構造体(Metal-Organic Framework:MOF)層で被覆したパラジウム(Pd)ナノワイヤーアレイを使い、高速かつ高感度な水素センサーの開発に成功した…詳細を見る -
米ジョージア工科大、金属ナノ粒子を使った紙ベースのスーパーキャパシターを開発
米ジョージア工科大学のSeung Woo Lee助教授らのグループは2017年10月5日、シンプルに層を重ねるコーティング技術を使い、ウェアラブル機器の電源供給に利用できる紙ベースのフレキシブルなスーパーキャパシターを開…詳細を見る -
スイス連邦工科大、3Dプリントしたプラスチックへの電気めっきに成功
スイス連邦工科大学ローザンヌ校と3DプリンターメーカーFormlabsの研究チームは、3Dプリントしたプラスチックに電気めっきを施すことで、複雑な研究装置を短期間で製作する手法を考案した。CNC工作機械などを使う従来の方…詳細を見る -
スマートフォンで大気汚染のモニターを可能にする世界最小のポンプ
独フラウンホーファー協会の研究者らは、スマートフォンにセンサーを内蔵し、大気中の粒子状物質(PM)の計測を可能にする技術を発表した。 PMセンサーをスマートフォンに組み込むためにはセンサーの小型化に加え、センサーに…詳細を見る