カテゴリー:機械系
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マツダ、「CX-5」のディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」に新技術の「急速多段燃焼」を採用
マツダは2018年2月8日、クロスオーバーSUV「マツダ CX-5」を商品改良し、3月8日に発売することを発表した。マツダの国内向けSUV最上位モデルである新型「CX-8」にも搭載している、クリーンディーゼルエンジン「S…詳細を見る -
マツダ、「CX-5」を商品改良――ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.5」に「気筒休止」技術を初採用
マツダは2018年2月8日、クロスオーバーSUV「マツダ CX-5」を商品改良し、3月8日に発売することを発表した。高効率直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」「SKYACTIV-G 2.5」に「エッジカッ…詳細を見る -
中国、深刻化する大気汚染の対策に「世界最大級の空気清浄機」を開発
香港英字紙『South China Morning Post』によれば、高さ100メートルの空気清浄設備が中国陝西省西安市に建設され、実験が行われている。 「Smog tower」と呼ばれるこの設備は、基部にサッカ…詳細を見る -
自動車内装品向けの木質意匠パネル、部品の作製技術を開発 産総研など
産業技術総合研究所(産総研)は2018年2月5日、岐センおよび自動車部品メーカーと共同で、自動車内装品向けの木質意匠パネル、部品の作製技術を開発したと発表した。 同技術は、産総研独自の木質流動形成技術に、岐センの木…詳細を見る -
ホテル並みの快適性――3Dプリンターで作られた冷暖房完備のオフグリッドハウス「PassivDom」
ウクライナ発のスタートアップが開発したオフグリッドハウス「PassivDom」が注目を集めている。 「グリッド」とは送電線網のことで、オフグリッドハウスは、電力網から切り離された住宅のことをいう。一般的には電気を使…詳細を見る -
蜂蜜のような液体を射出できる――東京農工大、高粘度液体を射出可能な装置を開発
東京農工大学は2018年2月2日、蜂蜜のような粘り気の強い液体を射出できる装置を新たに開発したと発表した。次世代インクジェット技術をはじめ、幅広い分野での応用が期待される。 現状の液体を射出する技術では、液体を小さ…詳細を見る -
アメリカ雇用統計、堅調に推移も勢いにやや陰りか
アメリカ労働省が2017年12月の雇用統計を発表した。統計によると14万8000人の雇用が創出され、着実に成長しているという。 失業率は4.1%と17年ぶりの低水準を維持した。しかし市場の期待よりは低い値だったよう…詳細を見る -
なじみ運転時間を短縮し低昇温化を実現――ジェイテクト、工作機械主軸用「グリース潤滑低昇温アンギュラ玉軸受」を開発
ジェイテクトは2018年1月31日、工作機械主軸用軸受「ハイアビリーシリーズ」の性能向上を目的として、「グリース潤滑低昇温アンギュラ玉軸受」を開発、量産を開始したと発表した。保持器形状の最適化により回転時の昇温を抑え、工…詳細を見る -
BMW、デトロイトモーターショーでEVコンセプトカー「iNext」を発表
BMWは2018年1月15日、北米国際自動車ショー(NAIAS)2018において、航続距離700kmのEV「iNext」を2021年に市場投入すると発表した。「Tesla Model 3」の対抗車種と見られており、航続距…詳細を見る -
IHIのリージョナルジェット用エンジン向けモジュール「CF34」が累計出荷台数5000台を達成
IHIは2018年1月29日、70~110席クラスのリージョナルジェット(地域間航空機)に搭載されている民間航空機エンジン「CF34」のモジュールが累計出荷台数5000台を達成したと発表した。 CF34は、米GEが…詳細を見る