カテゴリー:機械系
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地球低軌道へ物資や人を輸送する、スペースプレーン「Dream Chaser」のシステム起動に成功
商業宇宙分野のリーディングカンパニーである米Sierra Spaceは、2023年5月31日、世界初の商用スペースプレーン「Dream Chaser」のシステム起動に成功したと発表した。 Dream Chaserは…詳細を見る -
長期間潜水しながら活動する小型ドローンシステム――水中のデジタルツインに寄与
スイスの水中ドローンメーカーHydromeaと、ノルウェーで非接触充電システムの開発を手がけるUnpluggedは2023年5月11日、水産養殖産業向けとして、海中の設備点検やモニタリングをするドローンシステムの開発に関…詳細を見る -
電界放射顕微鏡を用いた単一分子の電子軌道のイメージングに成功し、原理を明らかに 筑波大学
筑波大学は2023年6月22日、電界放射顕微鏡という技術を用いて、針先に吸着した有機半導体分子から放射された電子(電界放射)を投影すると、単一分子の電子軌道をイメージングできることを発表した。今後の超原子分子軌道(SAM…詳細を見る -
機械設計者向け技術計算ソフトウェアでの転がり軸受選定に対応 NSK
日本精工(NSK)は2023年6月22日、機械設計者向けの技術計算ソフトウェア「KISSsoft」と「MESYS」へのデータ提供の開始を発表した。同社の軸受を簡単、スピーディに解析できるため、多くのユーザーが軸受選定の時…詳細を見る -
ChatGPTを使って工作したら、カオスな作品が爆誕してしまった
2023年、ちまたの話題をかっさらっているのが「ChatGPT」です。テキスト生成系AIサービスの一種ですが、対話型で、こちらから質問をすると自動的に文章を生成して答えてくれるというもの。 一般に公開されてから、イ…詳細を見る -
ベテランエンジニア、16年の試行錯誤を経てギター演奏ロボットを完成
65歳のエンジニア兼ライターのOlav Martin Kvern氏は、長年の趣味であるギター演奏を補助してくれる、「ギター演奏ロボット」を製作した。同氏は、その製作過程をメイカー系Webマガジン『Make:』に寄稿し、2…詳細を見る -
がんやスポーツ障害の治療に役立つウェアラブルデバイスを開発
カリフォルニア大学サンディエゴ校らの研究チームは、身体の深部組織を連続的に3Dイメージングできる、伸縮性のあるウェアラブルデバイスを開発した。超音波を利用して非侵襲的に組織の硬さを測定できるため、がんなどの疾患やスポーツ…詳細を見る -
高電圧動作と高速動作を両立した横型GaNパワー半導体を発表 豊田合成とパウデック
豊田合成は2023年6月20日、パウデックと共同で、高性能な横型のGaNパワー半導体を開発したと発表した。太陽光発電などに応用される電力変換装置の性能向上につながるとしている。 パワー半導体は、電力の制御に幅広く使…詳細を見る -
NASA、史上最速の通信速度200Gbpsで宇宙から地上へのレーザー通信に成功――宇宙通信における大きなマイルストーン
アメリカ航空宇宙局(NASA)は、2023年4月28日、地球低軌道(LEO)上の衛星と地球との間でレーザー通信リンクを確立し、史上最速となる200ギガビット/秒(Gbps)のスループットを達成した。 現在、NASA…詳細を見る -
英Rolls-Royce、世界で最も効率的なジェットエンジン「UltraFan」技術実証機の初試験を完了
英Rolls-Royceは、2023年5月18日、世界で最も効率的なジェットエンジン「UltraFan」の技術実証機の初試験に成功したと発表した。この試験は100%持続可能な航空燃料(Sustainable Aviati…詳細を見る