カテゴリー:機械系
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モノづくり情報を現物上にピンポイントでデジタル表示するソリューションを販売 ラティス・テクノロジー
ラティス・テクノロジーは2023年5月31日、後工程での3Dデータ利活用を推進するXVL Web3D Managerで、現実の拡張表現に対応する「XVL Web3D Manager AR オプション(以下、XVL AR)…詳細を見る -
全固体電池の注目メーカーとは? トヨタや日産のEV化で注目を集める全固体電池のメーカーを紹介
全固体電池とは? これまで広く普及してきた電池の電解質は液体でしたが、全固体電池は電解質を固体にし、すべてを固体で構成しています。電解液は液漏れや発火の危険性があるため、固体の電解質を用いた、より安全な電池が求めら…詳細を見る -
不安定性を利用して、多足ロボットを機敏に歩行させる技術を開発 大阪大学
大阪大学は2023年5月29日、不安定性を利用して、多足ロボットの歩行を機敏かつ効率的にする技術を開発したと発表した。 多足ロボットは耐故障性や転倒回避性に優れる反面、多くの足の運動制御が難しいという課題があった。…詳細を見る -
ハリケーンを観測するNASAの衛星「TROPICS」――Rocket Labが打ち上げに成功
米Rocket Labは2023年5月8日、熱帯低気圧の監視を目的とした衛星「TROPICS」の打ち上げに成功したと発表した。今回は、計4基が連携する「衛星コンステレーション」を構成するための、最初の2基を展開したかたち…詳細を見る -
オンデマンドでワクチンを迅速に供給――MIT、マイクロニードル式ワクチンパッチを製造できるデスクトップ型ワクチンプリンターを開発
多くのワクチンは低温で保存しなければならないため、インフラが整っていない地域に輸送するのは難しい。マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、この問題を解決するため、オンデマンドでマイクロニードルパッチのワクチン製…詳細を見る -
種子に学べ――土壌の状態をモニターする環境に優しいソフトロボットの開発
イタリア技術研究所(IIT)とカナダのトレント大学の研究チームが、種子の構造を模倣した、3Dプリント製の生分解性ロボット「I-Seed」を開発した。I-Seedの試作機を用いた実験では、バッテリーなしで、湿度に応じた形状…詳細を見る -
完全無人の倉庫の実現へ――3億円を資金調達 RENATUS ROBOTICS
完全無人の倉庫の実現を目指している、東大発の米国物流ロボティクスベンチャーRENATUS ROBOTICSは2023年5月26日、EC物流BPO事業を展開するイー・ロジットと、ベンチャーキャピタルのDawn Capita…詳細を見る -
吊り上げ荷重6000トンの電動クレーン――大規模化する風力発電施設の建設に対応
オランダに拠点を持つMammoetは重量物の取り扱いを専門とする企業で、2024年に納入予定の大型電動クレーン「SK6,000」の製造を開始した。同クレーンは、吊り上げ荷重6000トン級で、主に風力発電設備の建設に対応す…詳細を見る -
米コロラド州、農業機器の所有者に修理の権利が認められる
米コロラド州で2023年4月25日、農業機器のメンテナンスや修理などを、製造者以外の独立修理業者や所有者自身ができるようにする法令が成立した。2024年1月1日から施行される予定だ。 これは、消費者の「修理する権利…詳細を見る -
米Apple、タッチパネル付きのワイヤレスイヤホンケースを特許出願――楽曲再生やメッセージングに対応
米Appleがタッチパネルディスプレイを持つイヤホンケースの特許を出願していたことが、2023年3月30日付けのアメリカ特許商標庁(USPTO)の情報で明らかになった。発明の名称は「ヘッドホンケースとのインタラクションの…詳細を見る