カテゴリー:機械系
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MIT、ウェアラブルデバイスのプロトタイピングを可能にするフレキシブルなブレッドボード「FlexBoard」を開発
電子回路の試作に使われる一般的なブレッドボードは、電子部品を搭載して回路を構成できる薄いプラスチック製のボードだが、硬く、柔軟性に欠けるものだ。マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者らは、このようなブレッドボードの使…詳細を見る -
航空機など向けの電動ターボコンプレッサを開発――出力が同社従来品比で3.5倍に IHI
IHIは2023年6月16日、航空機など向けの電動ターボコンプレッサを開発したと発表した。出力が同社従来品と比較して3.5倍となっており、同社発表によると世界最高レベルに達したという。 IHIは今回、ターボコンプレ…詳細を見る -
Blackberryの物理キーボードを持ったチャット専用デバイス「Beepberry」
かつて流行したモバイル端末Blackberryの物理キーボードを搭載し、高解像度ディスプレイを組み合わせた端末、「Beepberry」が発売された。Beepberryは、iMessage、WhatsApp、Signalな…詳細を見る -
米スタートアップ、水を推進剤にしたスラスターで宇宙船の軌道を3km上昇
アメリカのスタートアップ企業であるMomentusが2023年5月8日、蒸留水を推進剤として使用するマイクロ波電熱スラスター(MET)を使用して同社の宇宙船「Vigoride-5」の軌道を3km上昇させたと発表した。 …詳細を見る -
SamsungのGalaxy Watch向け不整脈通知機能を、FDAが承認
Samsungは2023年5月8日、Galaxy Watch向けSamsung Health Monitor アプリの不整脈通知(IHRN)機能がFDAの承認を得たと発表した。これは、心房細動の疑いがある心拍リズムを手首…詳細を見る -
低大気密度を模擬した環境下で羽ばたき翼型飛行ロボットが世界初のリフトオフ実験に成功 東北大学ら
東北大学大学院工学研究科の野々村拓准教授らの研究グループは2023年6月15日、信州大学、九州大学、前橋工科大学、米国アラバマ大学ハンツビル校と共同で、羽ばたき翼型飛行ロボットにおける世界初のリフトオフ実験に、低大気密度…詳細を見る -
カメラなしで暗闇でも操作できるロボットハンド――タッチセンシングと運動学習アルゴリズムを活用
高度な触覚と運動学習アルゴリズムを組み合わせ、視覚に依存せず物体を操作できる器用なロボットハンドが開発された。この研究は米コロンビア大学によるもので、2023年7月10〜14日に韓国で開催される国際会議「Robotics…詳細を見る -
液晶モニターの代わりに100インチ級のAR画面を持つノートPC「Spacetop」
イスラエルのスタートアップ企業Sightfulは2023年5月18日、拡張現実(AR)の画面を持つノートPC「Spacetop」を発表した。同社は、本製品によってプライベートな仮想空間を持ち運べると説明している。 …詳細を見る -
射出成形機用のボールねじ支持転がり軸受を開発――長寿命化と高速回転対応を両立 NTN
NTNは2023年6月13日、射出成形機用のボールねじ支持転がり軸受「IMT軸受」を開発したと発表した。 近年、射出成形機のメンテナンスコストの削減やサイクルタイムの短縮化が進んでおり、ボールねじに用いられる軸受に…詳細を見る -
基板にピッタリ! ゴムシートが個人で加工発注できちゃいました
個人で発注できる、さまざまな加工を試してみるシリーズ企画。 1~数個、お小遣いの範囲でどんなことができるのか? 国内、国外問わず、メジャーなものからニッチなものまで、個人のものづくりの幅を広げてくれる加工サービスを…詳細を見る