カテゴリー:エンジニア分野別
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日産、ノート e-POWER NISMOにハイスペックモデルを追加――モーター出力が約25%向上
日産自動車は2018年9月25日、「ノート e-POWER NISMO」に「ノート e-POWER NISMO S」を追加設定し、発売したと発表した。 「ノート e-POWER」はシリーズ方式のハイブリッドシステム…詳細を見る -
5種類以上の金属元素を自在に配合、多元合金ナノ粒子の合成手法を開発
東京工業大学と科学技術振興機構(JST)は2018年9月24日、極微小な粒径1nm程度のナノ粒子の中に5種類以上の金属元素を自在に配合できる「アトムハイブリッド法」を開発したと発表した。同手法を用いて、5~6種類の金属を…詳細を見る -
高精度な3次元システムを短期間・低コストで開発できる小型組み込みTOFカメラモジュール
東京エレクトロンデバイス(TED)は2018年9月25日、ユーザーのアプリケーションに対応した高精度な3次元システムを短期間・低コストで構築できる小型組み込みTOFカメラモジュール「TB-TOF-SQ930PI-IV」を…詳細を見る -
産業ロボット市場で求められる「ロボットシステムインテグレータ」、産学連携した人材育成が急務――立命館大学プレスセミナー
立命館大学は2018年9月18日、「日本の人口減少・労働力低下を救うのは『システム構築技術』ロボットシステムインテグレータ育成が緊急課題」と題するプレスセミナーを開催した。 近年製造業界では、労働力の低下や生産性向…詳細を見る -
視覚が回復できる義眼――3Dプリント製「バイオニック・アイ」を開発
病気や怪我で視力を失った人に視覚を取り戻させる技術として、人工視覚、「バイオニック・アイ」の研究開発が世界各地で行われている。バイオニック・アイは、カメラで捉えた映像を処理して網膜や視神経に電気的刺激を与え、視覚認識力を…詳細を見る -
自己修復する耐熱性の多孔性結晶を合成――弱く可逆的な結合を導入し致命的損傷を回避 東大など
東京大学は2018年9月21日、理化学研究所、名古屋大学、京都大学と共同で、優れた耐熱性と自己修復性を両立させた多孔性結晶の合成に成功したと発表した。 小さな細孔を持つ物質から成る多孔性材料は、空気清浄フィルターや…詳細を見る -
長期間運転可能なイッテルビウム光格子時計を開発――国際的な標準時の精度向上に貢献 産総研と横浜国大
産業技術総合研究所(産総研)は2018年9月21日、横浜国立大学と共同で、長期運転できるイッテルビウム光格子時計を開発したと発表した。 光格子時計は光を用いる原子時計(光時計)の1つで、多数の原子をレーザー光によっ…詳細を見る -
10Mbpsの体内高速無線通信機の開発に成功――カプセル内視鏡や体内医用ロボットの高性能化に期待 名古屋工大
名古屋工業大学は2018年9月20日、体内深部から体外へ1秒当たり1000万ビット(10Mbps)の高速無線通信機の開発に成功したと発表した。この通信速度は、体内深部まで到達した信号では世界最速だという。 体内から…詳細を見る -
全体設計から既存システムとの接続まで、幅広い経験が求められる――自動化にかかわる電気・制御系エンジニアの転職成功事例[“完全”自動化の時代へ]
~ 工場自動化(FA)の最新事情をエンジニアリングの分野別に考える ~ 本記事は、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストのキャリアコンサルタント筧 隆志氏への取材を通じて、工場自動化(FA:ファクト…詳細を見る -
1μmオーダーの空間分解能をもつ高感度精密温度計を開発
ロシアとドイツの共同研究チームは、1μmオーダーの局所領域の温度測定が可能なデバイスを開発した。従来のダイヤモンド材の代わりにシリコンカーバイド(炭化ケイ素)結晶を用い、測定精度も高いため、マイクロデバイスにおける熱放散…詳細を見る