カテゴリー:エンジニア分野別
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本物のゴキブリをリモートコントロール――スマホで制御する「サイボーグゴキブリ」
コネチカット大学では、昆虫を小型ロボットのプラットフォームに使用する研究が行われている。 サイバーフィジカルシステムを専門とするAbhishek Dutta助教授の研究室では、ゴキブリが走り回っているが、Dutta…詳細を見る -
ボルグワーナー、バッテリー性能を向上させる高電圧クーラントヒーターをラインアップに追加
米ボルグワーナーは2018年9月20日、バッテリーおよびキャビン向けヒーターの製品シリーズに、新たな高電圧クーラントヒーターを加えることを発表した。 この高電圧クーラントヒーターは、電気自動車(EV)とハイブリッド…詳細を見る -
放熱性能を約2倍に改善し、サイズを約1/2に小型化――NEC、5G向け無線ユニットの小型化を可能にするアンテナからの放熱技術を開発
NECは2018年9月20日、次世代無線通信規格5Gの実用化に向けて、多素子アンテナを搭載した無線ユニットの小型化を可能にする、アンテナからの放熱技術を開発したと発表した。従来のヒートシンクからの放熱に加え、アンテナも放…詳細を見る -
BMW、「X3」のラインアップに日本初導入の高性能ディーゼルエンジンを搭載した「M40d」を追加
BMWは2018年9月20日、プレミアムミドルクラスSAV(スポーツアクティビティビークル)として2017年10月に発売した「X3」のラインアップに、日本初導入となる高性能ディーゼルエンジンを搭載した新型「M40d」を追…詳細を見る -
太陽誘電、リチウムイオンキャパシタ「LITHOSION」にφ10x30mmの最小アイテムを追加
太陽誘電は2018年9月19日、リチウムイオンキャパシタ「LITHOSION」RSシリーズに公称容量20Fの「LIC1030RS3R8206」を追加したと発表した。サイズはφ10x30mmで、同シリーズとして最小体積にな…詳細を見る -
急がば回れ――型を作るための型を作る、シリコーンモールド作成法「Metamolds」
フィギュアや模型などの複製には、シリコーンモールドを使う方法が良く使われる。この方法では、原型をシリコーンで型取りしてモールドを作り、レジンを流し込んで硬化させ、硬化後に造形物をモールドから抜き取るという手順を踏む。この…詳細を見る -
1万倍以上高速化、物理化学と機械学習で化学物質の物性値を高精度に予測する手法を開発――産総研
産業技術総合研究所(産総研)は2018年9月19日、東京大学の生産技術研究所と共同で、物理化学の知識と機械学習を組み合わせて、化学物質の分子構造から物性値を高速・高精度に予測する手法を開発したと発表した。理論計算を1万倍…詳細を見る -
無理抜き成形可能なPPSのグレード検証結果、ポリプラスチックスが公開
ポリプラスチックスは2018年9月19日、同社の直鎖型PPS「ジュラファイドPPS」について無理抜き成形が可能なグレードを検証し、検証結果を同社サイトに公開したと発表した。 無理抜き成形とは、製品にアンダーカットが…詳細を見る -
耐衝撃性を約1.5倍に向上、自動車/機械部品にも使えるウッドプラスチックコンポジットを開発
トクラスは2018年9月19日、セルロースナノファイバー(CNF)などを含ませることで、耐衝撃性を従来品から約1.5倍に向上させたウッドプラスチックコンポジット(WPC)を開発したと発表した。2019年1月より、CNF-…詳細を見る -
ピエゾ素子を応用した超高速応答の新型バルブを開発――次世代光選別機のエジェクタに採用 サタケ
サタケは2018年9月18日、ピエゾ素子を応用した超高速応答、長寿命、低電力の新型ピエゾバルブを開発したと発表した。次世代光選別機のエジェクタ(空気噴射装置)に採用することで、選別能力の向上や運転コストの低減などを図る。…詳細を見る