カテゴリー:エンジニア分野別
-
水冷DOHC直列4気筒エンジンを搭載――ホンダ、CBシリーズの大型ネイキッドロードスポーツモデル「CB1000R」を発売
ホンダは2018年3月8日、新世代CBシリーズの大型ネイキッドロードスポーツモデル「CB1000R」を、4月2日に発売すると発表した。水冷4ストローク・DOHC4バルブ・直列4気筒1000ccエンジンを搭載し、軽量かつコ…詳細を見る -
アンモニア水とアルコールから第一級アミンを効率的に合成する触媒系を開発――有害な副生成物を生まない合成法に期待
京都大学は2018年3月8日、同大学の研究グループが、アンモニア水とアルコールから合成化学的価値の高い第一級アミンを効率的に合成できる触媒系の開発に成功したと発表した。今回開発した触媒は、水溶媒中で行う有機合成反応の研究…詳細を見る -
ナノスケールの金属構造物を3Dプリントする新プロセスを開発
カルフォルニア工科大学が2018年2月9日、ナノスケールの金属構造を3Dプリントする新技術を開発したと発表した。金属イオンを含む有機足場鎖を合成することにより、従来よりも桁違いに小さい金属構造の3Dプリントができるようだ…詳細を見る -
持ち運びできる微生物センサーを名大などが開発――屋外での微生物計測が可能に
名古屋大学、大阪大学、九州大学および科学技術振興機構(JST)の研究グループは2018年3月7日、従来の技術では困難であった持ち運び可能な微生物センサーを開発したと発表した。屋外での微生物計測を可能にするもので、内閣府の…詳細を見る -
フェラーリ、新しいV8エンジンを搭載した「Ferrari 488 Pista」を発表
フェラーリは2018年3月7日、新しいV8エンジンを搭載したスペシャルシリーズ・スポーツカーの最新バージョン「Ferrari 488 Pista」を発表した。モデル名「Pista」はイタリア語でサーキットを意味し、488…詳細を見る -
有機デバイスの高性能化に期待。金属電極と分子間の結合形成過程を分子レベルで解明――東工大
東京工業大学は2018年3月7日、同大学の研究グループが、単分子接合の電気特性を精密計測し、金属電極と分子間の結合形成過程を分子レベルで解明することに成功したと発表した。 分子を金属表面に近づけると、軌道が混じりあ…詳細を見る -
超強力なレーザーを使い、光が電子を停止させる実験に成功
インペリアル・カレッジ・ロンドン大学を中心とした研究チームが、数μmに集束した強力なレーザービームを、光に近い速度で運動する電子と衝突させ、電子を減速させることに成功した。ブラックホールやクェーサーの周辺で生じると考えら…詳細を見る -
従来比で約3倍、EVバッテリーの高エネルギー密度化につながる金属シリコン電極の開発に成功――GSユアサ
GSユアサは2018年3月6日、大型電池での実用化に課題の多い金属シリコンを主体とする負極の高エネルギー密度化と長寿命化の両立に成功したと発表した。金属シリコン電極を活用できれば、電気自動車(EV)に実際に搭載するサイズ…詳細を見る -
弾丸も貫通しない木材――スチールに匹敵する高強度「スーパーウッド」を開発
米メリーランド大学の研究チームは、木材の強度と硬度を10倍以上高め、スチールやチタン合金にも匹敵する強靱な天然素材を作り出す方法を開発した。カーボンファイバーに比べても遜色なく、極めて安価だという。 メリーランド大…詳細を見る -
東芝、「LiDAR」の測定可能距離を2倍にする計測回路技術を開発
東芝は2018年3月5日、自動運転などで利用される距離情報取得技術「LiDAR」の測定可能距離を、従来の2倍にする計測回路技術を開発したと発表した。 LiDARは、レーザー照射によって離れた物体までの距離情報を3D…詳細を見る