カテゴリー:エンジニア分野別
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川崎重工、世界最高水準の高速負荷応答性を備えた、30MW級高効率ガスタービンを開発
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2018年3月22日、NEDO事業において、川崎重工が世界最高水準の高速負荷応答性を備えた30MW級高効率ガスタービンを開発したと発表した。不安定な再生可能エネルギーと連系…詳細を見る -
旭硝子、次世代パワー半導体材料のノベルクリスタルテクノロジーに出資――酸化ガリウムウェハーを共同開発
旭硝子は2018年3月22日、次世代パワー半導体材料開発会社のノベルクリスタルテクノロジーへの出資を決定したと発表した。次世代パワー半導体に使用する酸化ガリウムウェハーの共同開発を両社で進め、2020年の実用化を目指すと…詳細を見る -
太陽光と光触媒によるCO2フリー水素製造法の鍵技術となるか――岡山大ら、カーボンナノチューブを有機色素で染めて使う新しい光触媒技術を開発
岡山大学は3月22日、同大学と山口大学の共同研究グループが、カーボンナノチューブの内部空間に色素分子を封じ込めることで、光照射下において色素増感水分解反応による水素製造が可能になることを世界で初めて確認したと発表した。 …詳細を見る -
パナソニック、業界最高の耐静電気放電性能を持つ「小形・高精度薄膜チップ抵抗器」を製品化
パナソニックは2018年3月22日、同社の社内カンパニーであるオートモーティブ&インダストリアルシステムズが、業界最高の耐静電気放電(ESD)性能を実現した「小形・高精度薄膜チップ抵抗器」を製品化、2018年6月から量産…詳細を見る -
危険な切断作業をロボット化――MIT、大工作業を補助するロボット「AutoSaw」を開発
MITのコンピュータ科学・人工知能研究所(CSAIL)の研究チームが、様々な木製家具をカスタマイズ設計・切断加工できるシステム「AutoSaw」を構築した。ロボット技術に人工知能を組み合わせることにより、危険を伴う切断作…詳細を見る -
心地よいキャンドルのような自然なゆらめき――世界初のゆらぎシンクロ型演出照明を大阪大学が開発
大阪大学は2018年3月20日、世界初のゆらぎシンクロ型演出照明を開発したと発表した。光のゆらぎとお互いの光が同期して自然に調和する技術を導入し、人工的な光でもキャンドルのような自然なゆらめきが得られるという。同大学産業…詳細を見る -
トヨタ、ガソリン&アルコールで走る世界初「フレックス燃料ハイブリッド車」の試作車を披露――総CO2排出量の削減に挑む
トヨタ自動車(トヨタ)は2018年3月19日(現地時間)、ガソリンに加えてエタノールなどのアルコールを燃料として走行するフレックス燃料車(FFV)に、世界で初めてハイブリッドシステムを搭載した試作車(ハイブリッドFFV)…詳細を見る -
ネコ用人工血液を開発――ペットの輸血液不足解消に貢献 中央大とJAXA
中央大学と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2018年3月20日、同大学の小松晃之教授の研究チームが、ネコ用人工血液の開発に成功したと発表した。JAXAは国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟で行われているタンパク質結…詳細を見る -
いすゞ、小型トラック「エルフ」を改良し発売——平成28年排出ガス規制に適合
いすゞ自動車は2018年3月20日、小型トラック「エルフ」の一部車型を改良し、平成28年排出ガス規制適合として発売すると発表した。 今回の改良では、車両総重量7.5トンを超える車型について、新型4JZ1エンジンの搭…詳細を見る -
最長1時間炎に耐える天然素材ベースの建材「Colchon Radicular」
断熱性と防音性に優れ、燃えにくい天然建材が南米チリで開発された。 スペイン語で根のマットレスを意味する「Colchon Radicular」と名付けられたこの素材は、穀物の種子から水耕栽培で作ることができるため、環…詳細を見る