カテゴリー:エンジニア分野別
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トヨタ、省ネオジム耐熱磁石を開発――ネオジムを最大50%削減、EV駆動用で10年以内に実用化へ
トヨタ自動車は2018年2月20日、ネオジム(Nd)使用量を最大50%削減しつつ、高温環境でも使用可能なモーター用の新型磁石「省ネオジム耐熱磁石」を開発したと発表した。 省ネオジム耐熱磁石ではネオジムの一部を、レア…詳細を見る -
日本の企業各社、景況感改善も雇用拡大と昇給には依然慎重――ヘイズ・ジャパン、調査に基づき見解を発表
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパンは2018年2月16日、同社が先ごろ発表したアジア5カ国の給与と採用のトレンド調査「ヘイズ アジア給与ガイド 2018年版」に基づき、日本の企業各社の給与及び雇用情勢につ…詳細を見る -
引っ張ると付着力が大幅に減少するゴムシート――スポーツ用品のグリップなどへの応用に期待
産業技術総合研究所は2018年2月19日、引っ張ることで簡単に付着力を変化させられるゴムシートを開発したと発表した。新感覚のスポーツ用品のグリップ、高精度なロボットハンドなどへの応用が期待されるという。 同研究所に…詳細を見る -
皮膚に直接貼り付けて使用できるスキンディスプレイを東大と大日本印刷が開発
科学技術振興機構(JST)は2018年2月18日、東京大学と大日本印刷が共同で、薄型で伸縮自在な皮膚に直接貼り付けて使用できる「スキンディスプレイ」の開発に成功したと発表した。 JSTによると、超高齢化社会を迎える…詳細を見る -
光をあてる方向によりさまざまな形に変化する有機結晶――大阪市立大などが発見
大阪市立大学は2018年2月19日、カリフォルニア大学との共同研究グループが、光をあてる方向を変えるとさまざまな形状に変化する結晶を発見したと発表した。 光の刺激によって駆動するフォトメカニカル材料は、非接触で遠隔…詳細を見る -
Samsung Electronics、ビットコインマイニング用ASICの量産を開始
韓国の半導体大手Samsung Electronicsが、仮想通貨(cryptocurrency)のマイニング用ASIC(特定用途向け集積回路)の生産を開始したことが明らかになった。韓国メディアThe Bellの伝えると…詳細を見る -
東工大、室温かつ溶液塗布で製膜できる透明p型アモルファス半導体を開発――正孔の移動度はn型透明アモルファス半導体IGZOに匹敵
東京工業大学は2018年2月16日、液相から合成できる高移動度の透明p型アモルファス半導体の設計指針を考案し、Cu-Sn-I系半導体で実現したと発表した。 アモルファス半導体は、均質で大面積の薄膜が容易に作製できる…詳細を見る -
東芝、次世代無線LAN(IEEE 802.11ax)規格に対応した1チップICを開発
東芝は2018年2月16日、次世代無線LAN(IEEE 802.11ax)のドラフト規格に対応したアクセスポイント向け1チップICを開発したと発表した。 IoTの普及により、多数の無線LAN端末を同時かつ高速に通信…詳細を見る -
ハーバード大、コインサイズのデルタ型マイクロロボットの開発に成功――顕微鏡手術への応用も視野に
ハーバード大学ワイス研究所(SEAS)は2018年1月17日、世界最小のパラレルアームロボット(デルタロボット)を開発したと発表した。この研究成果は『Science Robotics』に論文「The milliDelta…詳細を見る -
日立と東北大、燃えにくい新規電解質を用いた安全なリチウムイオン二次電池の試作に成功――釘刺し試験において不燃を実証
日立製作所と東北大学は2018年2月16日、燃えにくい新規電解質を用いた高安全なリチウムイオン二次電池(LIB)の試作に成功し、電池安全性試験法の一つである釘刺し試験において不燃性を実証したと発表した。 LIBはス…詳細を見る