カテゴリー:エンジニア分野別
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ますます身近になる「人工ダイヤモンド」――阪大が物性物理学に関するミニ講義を公開
大阪大学は2018年3月5日、人工ダイヤモンドなど例に物性物理学を解説するミニ講義を公開した。 ダイヤモンドは、長い年月をかけて地中奥深くの高温高圧な環境下で形成された宝石だ。装飾品としての価値の他にも、硬度や熱伝…詳細を見る -
「窒素インフュージョン技術」で超伝導加速空洞の性能が向上 高エネルギー加速器研究機構
高エネルギー加速器研究機構は2018年3月5日、国際リニアコライダー(ILC)の実現に向けた「窒素インフュージョン技術」によるニオブ製超電導加速空洞の性能向上の研究において、同技術によって加速勾配約5%、最大加速勾配での…詳細を見る -
3Dプリント後でも自由に色が変えられる――MIT、造形物の色を変える技術「ColorMod」を開発
MITのコンピュータ科学・人工知能研究所(CSAIL)が2018年1月29日、3Dプリンティングした造形物の色を造形後に変更する技術「ColorMod」を開発したと発表した。特定の波長で発色する染料を使い、造形物を再度作…詳細を見る -
ジャガー、初の電気自動車「I-PACE」を世界初公開
ジャガーは2018年3月1日、エレクトリック・パフォーマンスSUV「I-PACE」を世界で初めて公開した。I-PACEは、同社初の純粋なバッテリー電気自動車となる。 I-PACEは、2つの永久磁石同期式電動モーター…詳細を見る -
シルクの性質を改変可能に――機能分子を簡単につなげられる「結合の手」を持つシルクの高効率生産を実現
農研機構は2018年3月1日、「結合の手」のシルクへの組み込み効率を約30倍に高めることに成功したと発表した。 シルクは、カイコによって産生される天然タンパク質で、衣料用に加え、縫合糸として医療現場でも利用されてい…詳細を見る -
リチウムイオン電池の寿命を大幅に延長する、シリコン微粒子と数層グラフェン複合材を開発
英ウォーリック大学WMG(Warwick Manufacturing Group)上級研究員のLoveridge Melanie博士らは、数層グラフェンをリチウムイオン電池のアノード電極を強化する桁(けた)構造として利用…詳細を見る -
お先にどうぞ――仲間のためにドアを開ける4足歩行ロボット「SpotMini」
仲間のためにドアを開ける4足歩行ロボットの動画が話題になっている。この動画では、1台のロボットが画面の右から現れて、閉まっているドアに近づく。このロボットはドアを開ける手段を持たないためその前で待機するが、画面の奥からも…詳細を見る -
世界最高レベルの高透磁率――大同特殊鋼、電動化・自動運転化対応の高感度センサー向け軟磁性材を開発
大同特殊鋼は2018年3月1日、電動化・自動運転化対応の高感度センサー向けに世界最高水準の高透磁率を持つ軟磁性材を開発したと発表した。 自動車内部・外部の環境を各種センサーで感知し、その情報を制御につなげる自動運転…詳細を見る -
深紫外線域の透過率が10%以上も向上――日本電気硝子、高効率の深紫外線透過ガラスを開発
日本電気硝子は2018年3月1日、従来品と比較して深紫外線域での透過率が10%以上も向上した新製品を開発し、受注を開始したと発表した。深紫外線が必要とされるさまざまな装置の性能向上への貢献が見込めるという。 紫外線…詳細を見る -
理研ら、従来より約100倍明るいX線レーザービームを作り出す新技術「ハーモニックセパレーター」を開発
理化学研究所(理研)と高輝度光科学研究センター(JASRI)の共同研究チームは2018年3月1日、新しいX線光学技術「ハーモニックセパレーター」を開発し、X線自由電子レーザー(XFEL)施設「SACLA」において、従来よ…詳細を見る