カテゴリー:エンジニア分野別
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東大と東北大、乱れが極めて少ない原子層厚さの 2 次元超伝導体を実現し、新規電子相を発見
東京大学と東北大学の研究グループは2018年2月22日、セラミック半導体の一種で、かつ2次元物質と呼ばれる層状窒化物・塩化窒化ジルコニウム(ZrNCl)と二流化モリブデン(MoS2)の表面に厚さ1~2ナノメートルで、乱れ…詳細を見る -
取り込む分子に応じて蛍光が大きく変化――溶媒蒸気の識別が可能な新しい分子集合体材料を作成
筑波大学は2018年2月21日、東京工業大学、京都大学と独ハイデルベルク大学との共同研究で、π共役デンドリマーから形成する多孔性マイクロ結晶の作成に成功したと発表した。今後は新しい分子識別材料としての応用が期待できるほか…詳細を見る -
ポルシェ、新型「911 GT3 RS」を発表――最高出力383kWの自然吸気エンジンを搭載
ポルシェAGのモータースポーツ部門は2018年2月21日、モータースポーツ向けのシャシーを採用し、最高出力383kW(520PS)の4リッター高回転自然吸気エンジンを搭載した「911 GT3 RS」を発表した。911 G…詳細を見る -
超伝導になる準結晶を世界で初めて発見――名古屋大、豊田工業大などのグループ
名古屋大学は2018年1月20日、豊田工業大学、東北大学、豊田理化学研究所との共同研究により、超伝導になる準結晶を世界に先駆けて発見したと発表した。今後、新型の超伝導の解明につながることが期待される。 固体は結晶、…詳細を見る -
グローバル生産が可能な自動車用変速機向け「長寿命転がり軸受」を、日本精工が開発
日本精工は2018年2月21日、自動車の変速機向けに、グローバルでの生産に適した「長寿命転がり軸受」を開発したと発表した。転がり軸受の小型・軽量化を可能にする製品だ。 自動車変速機の小型・軽量化のため、変速機内で使…詳細を見る -
40%軽量化、引張強度は超々ジュラルミンの2倍以上――Bugatti、3Dプリンターでチタン製ブレーキキャリパーを製造
フランスの自動車メーカーBugattiは2018年1月、3Dプリンターを使って製造したチタン製ブレーキキャリパーを披露した。同部品の量産化に向けた車両試験を、2018年上半期にも開始する計画だ。 同部品のサイズは、…詳細を見る -
CO2を有用化合物に効率的に還元できる電極材料を、名工大とデンソーが開発
名古屋工業大学は2018年2月21日、同大学とデンソーによる研究グループが、イオン液体と有機分子によって二酸化炭素を低い過電圧で効率的に還元し、ギ酸やメタノールなどの有用化合物に変換できる電極材料の開発に成功したと発表し…詳細を見る -
“ジェネリック自動車”が台頭し、日本の自動車産業が傾くリスクも――エンジニアはどんなキャリアを歩むべき?[クルマ技術の今]
~ 自動車業界の技術トレンドを各分野から見る ~ 本記事は、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストのキャリアコンサルタント・有城 正敏氏、田中 翼氏への取材記事です。自動車業界の技術やキャリアのトレ…詳細を見る -
フェラーリV8ターボの出力をさらに約7%向上――新型GT「Ferrari Portofino」、日本初披露
フェラーリ・ジャパンは2018年2月19日、新型GTモデル「Ferrari Portofino」を日本で初披露した。 Ferrari Portofinoには、2016年と2017年、2年連続で「インターナシ…詳細を見る -
ローム、完全銀レス化した赤色LEDを開発――黒変を防ぎ、光度残存率を約40%改善
ロームは2018年2月20日、完全銀レス高光度赤色LED「SML-Y18U2T」を開発したと発表した。赤色LEDを完全銀レス化したのは、業界初だとうたっている。 従来品は、素子ダイボンディングに使われている銀ペース…詳細を見る