カテゴリー:エンジニア分野別
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既存の光ファイバーと同じ細さのマルチコア光ファイバーで毎秒118.5テラビットの伝送を実現
NTTは2017年8月8日、KDDI総合研究所、住友電気工業、フジクラ、古河電気工業、NEC、千葉工業大学と共同で、現在普及している光ファイバーと同じ細さで1本に4個のコアを持つマルチコア光ファイバーを用いて、毎秒118…詳細を見る -
リチウムイオン二次電池の正・負極内のリチウム組成変化を動作下で同時測定に成功
群馬大学理工学部の研究グループは2017年8月2日、高輝度光科学研究センター、トヨタ自動車、立命館大学、京都大学と共同で、大型放射光施設SPring-8の高輝度・高エネルギーの放射光X線を用いて、動作下にある市販のリチウ…詳細を見る -
旭化成、ポリカーボネート樹脂原料の新製法を実証プラントで検証 安全な原料で省エネを実現
旭化成は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のプロジェクトにおいて、ポリカーボネート樹脂(PC)原料の新製法を同社水島製造所の実証プラントで検証した結果、運転安定性と操作性を確認、連続運転1000時間以上を達…詳細を見る -
東京大学宇宙線研究所など、95%の確率でニュートリノのCP対称性が破れていると発表
東京大学宇宙線研究所(ICRR)などは2017年8月4日、95%の確率でニュートリノのCP対称性が破れていると発表した。90%の確率と示した2016年8月の結果公表から、可能性がさらに高まった。 ビッグバンでは、物…詳細を見る -
東大など、熱の波動性を利用した熱伝導の制御に成功
東京大学の野村政宏准教授らの研究グループは2017年8月5日、周期的なナノ構造を用い、熱の波動性を利用した熱伝導制御に成功したと発表した。 熱伝導現象は、原子や分子の振動を粒子とみなしたフォノンの移動によって説明さ…詳細を見る -
独研究チーム、世界記録を塗り替える0.01Hzの超狭線幅レーザーを開発
ドイツ国立理工学研究所(PTB)が、アメリカ国立標準技術研究所(NIST)とコロラド大学ボルダー校の共同研究組織JILAと共同で、スペクトル線幅が10mHz(0.01Hz)という超狭線幅レーザーの発振に成功した。光原子時…詳細を見る -
マツダ、初代「ロードスター」のレストアサービスを2018年に開始
マツダは2017年8月4日、初代「ロードスター」(NA型)を対象としたレストアサービスを開始すると発表した。このレストアサービスは、レストア事業とパーツ再供給の2つのサービスで構成される。 レストア事業は、マツダが…詳細を見る -
NIMS、ナノスケール領域で世界最高レベルの性能を有する原子層誘電体の開発に成功
物質・材料研究機構(NIMS)は2017年8月3日、同機構の研究グループが膜厚10nm(ナノメートル)以下のナノスケール領域で、世界最高レベルの誘電率を持つ誘電体膜の開発に成功したと発表した。高誘電体として知られる層状ペ…詳細を見る -
NIMS、分子を量子ドットとして用いた縦型共鳴トンネルトランジスターを開発
物質・材料研究機構(NIMS)は2017年7月31日、同機構の研究グループが、分子を量子ドットとして用いた縦型共鳴トンネルトランジスターの作製および動作の実証に成功したと発表した。シリコンデバイスと同じ微細化プロセスを適…詳細を見る -
ソニーなど、大容量記録が可能な磁気テープストレージ技術を開発
ソニーは2017年8月2日、IBMチューリッヒ研究所と共同で、磁気テープストレージメディアとして業界最高(発表時点)の面記録密度201Gbit/inch2を達成した磁気テープストレージ技術を開発したと発表した。この面記録…詳細を見る