カテゴリー:エンジニア分野別
-
東大など、長期間装着可能な皮膚貼り付け型ナノメッシュセンサーを開発
科学技術振興機構(JST)は2017年7月18日、東京大学、慶應義塾大学、理化学研究所の共同研究チームが、1週間以上装着しても炎症反応が出ず長期間装着できる皮膚貼り付け型ナノメッシュセンサーを開発したと発表した。 …詳細を見る -
9分の充電で640km以上走行、バッテリーにグラフェンを採り入れた電気自動車「Fisker EMotion」
ベンチャー企業の米Fisker Automotiveが開発する電気自動車(EV)「Fisker EMotion」は、わずか9分の充電で400マイル(約640km)以上走行できるという。同社創業者で自動車デザイナーとして知…詳細を見る -
東大、見る方向や光の偏光方向によって色が変化する物質の合成に成功
東京大学は2017年7月18日、見る方向や入射する光の偏光方向によって色が変化する新物質の合成に成功したと発表した。 新物質はレニウム(Re)を含む物質(Ca3ReO5Cl2)で、見る方向によって色が緑からオレンジ…詳細を見る -
テスト品質を向上させて「ブランドの信頼」をつくる——ルネサスエレクトロニクス 横澤早智子氏
自動車において、半導体が果たす役割はますます大きくなっている。ルネサスエレクトロニクスで働く横澤さんは、自動車のエンジンやモーターを制御する半導体の「テスト品質」に関わるエンジニアだ。 とても好奇心・探究心旺盛で何…詳細を見る -
アイシングループの最新製品群がトヨタ「新型カムリ」に採用
アイシン精機は2017年7月14日、アイシングループの最新の製品群がトヨタ自動車の新型カムリに搭載されたと発表した。 パワートレイン分野では3種類の新製品が採用された。 エンジンに燃料を供給する「連続可変容量…詳細を見る -
ジャパンプローブとJST、リアルタイム3Dイメージングを実現する超音波センサを開発
ジャパンプローブと科学技術振興機構(JST)は2017年7月14日、光超音波イメージング法によりリアルタイム3Dイメージングを実現する超音波センサを開発したと発表した。生体の血管網と血液状態を、非侵襲的かつリアルタイムに…詳細を見る -
ソウル半導体、太陽光のスペクトルにほぼ一致した光を発するLED技術を開発
ソウル半導体は2017年6月26日、ドイツ・フランクフルトで開催された新技術説明会に参加し、東芝マテリアルとLED技術の「サンライク(SunLike)」シリーズを共同開発したと発表した。サンライクによるLEDは、太陽光の…詳細を見る -
MITが研究進めるロボットに触覚を与えるセンサー「GelSight」
米マサチューセッツ工科大学(MIT)は8年前から、ロボットアームに取り付けることで触覚をもたらすセンサー「GelSight」の研究を進めている。MITは2017年6月5日、同大学の研究チーム2組が国際会議「Interna…詳細を見る -
NIMSと東大、「発電菌」が発電時に発酵していることを発見
物質・材料研究機構(NIMS)は2017年7月13日、NIMSと東京大学の研究チームが微生物燃料電池に応用されている細菌「発電菌」が発酵を行っていることを明らかにしたと発表した。今後は発酵と発電とを組み合わせた、新しい物…詳細を見る -
日立化成の樹脂射出発泡成形技術、SUBARUの新型「SUBARU XV」に採用
日立化成は2017年7月13日、同社が開発した自動車外装部品に適用できる樹脂射出発泡成形技術がSUBARUの新型SUV「SUBARU XV」に採用されることを発表した。SUBARU XVのフロント・リアフェンダー、サイド…詳細を見る