カテゴリー:エンジニア分野別
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IDC Japan、世界のロボティクスおよび関連サービス市場の予測を発表
IDC Japanは2017年8月2日、世界のロボティクスおよび関連サービス市場の予測を発表した。世界ロボティクス関連市場は加速度的に拡大し、2021年には2307億ドルになると予測している。 IDCの発行した「W…詳細を見る -
東大、産総研ら、有機半導体における電気伝導/スピン伝導特性を解明
東京大学、産業総合研究所らは2017年8月1日、有機半導体における電気伝導およびスピン伝導特性の解明に成功したと発表した。同大学らによると世界で初めてだという。 同研究では、電界効果トランジスタ動作下における電子ス…詳細を見る -
東大など、カーボンナノチューブの内包物質による熱伝導性の変化を実証
東京大学は2017年8月1日、名古屋大学、スタンフォード大学と共同で、内包物質による単層カーボンナノチューブの熱伝導性の変調効果を実証したことを発表した。同大学らによると世界で初めての実証となるという。 カーボンナ…詳細を見る -
身近に迫るサイバー戦争の脅威――電力網を狙い停電を引き起こすマルウェア「CRASHOVERRIDE」
セキュリティ関連企業のDragosは2017年6月12日、産業制御システム(ICS)を攻撃するマルウェア「CRASHOVERRIDE」の脅威を伝えるレポートを公開した。CRASHOVERRIDEは、2016年12月にウク…詳細を見る -
NIMS、リチウム空気電池のエネルギー効率と寿命を大幅に改善する電解液を開発
物質・材料研究機構(NIMS)は2017年7月31日、同機構の久保佳実氏らの研究チームが、リチウム空気電池のエネルギー効率と寿命を大幅に改善する新しい電解液を開発したと発表した。 電気自動車用電源や家庭用電源として…詳細を見る -
京大、イリジウム触媒を用いた安全で効率的な水素貯蔵システムを開発
京都大学の藤田健一教授らの研究グループは2017年7月31日、イリジウム触媒を用いた効率的な水素貯蔵システムを開発したと発表した。有機ハイドライドの1つであるジメチルピラジンという化合物を用い、比較的穏やかな条件で、同一…詳細を見る -
低燃費化・軽量化に向けて樹脂・炭素繊維材料が伸長――自動車材料の世界市場調査
富士キメラ総研は2017年7月4日、自動車用材料の世界市場を調査した「自動車用ケミカル&マテリアル市場調査総覧 2017」を発刊した。 低燃費化・軽量化のため切り替えが進む自動車材料の世界市場の流れを受け、そのトレ…詳細を見る -
水は1種類ではない――2種類の異なる液体で存在することを確認
ストックホルム大学は、水が2種類の異なる液体で存在することの実験的証明に成功した。水の特異性の解明に向けた大きな一歩であり、研究成果は、米国科学アカデミー発行の機関誌『PNAS』(米国科学アカデミー紀要)に掲載されている…詳細を見る -
スズキ、400ccのラグジュアリースクーターの新型「バーグマン400 ABS」を発売
スズキは2017年7月27日、400ccのラグジュアリースクーター新型「バーグマン400 ABS」を8月4日に発売すると発表した。 新型「バーグマン400 ABS」は、1998年に発売を開始した400ccスクーター…詳細を見る -
NEDOと産総研など、ガラスやシリコーンの基本構造を解明
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2017年7月27日、NEDO、産業技術総合研究所、日本原子力研究開発機構、J-PARCセンター、総合科学研究機構の5者が、ガラスやシリコーンの基本構造を解明したと発表した…詳細を見る