カテゴリー:エンジニア分野別
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豊田合成、約2300ルーメンの「自動車ヘッドランプ用LED光源」を開発
豊田合成は2017年7月13日、「自動車ヘッドランプ用LED光源」を開発したと発表した。約2300ルーメンの明るさと低消費電力が特徴で、電気自動車や燃料電池自動車など次世代自動車の低消費電力化に貢献するという。 今…詳細を見る -
ボルグワーナー、ホンダ「シビック」向けに電動ウェイストゲート付きターボチャージャーを提供
ボルグワーナーは2017年7月12日、同社の電動ウェイストゲート付きターボチャージャーをホンダの新しい1.0L直噴VTEC TURBOエンジンに搭載し、アジア市場および欧州市場で発売される「シビック」から提供を開始すると…詳細を見る -
愛知製鋼、次世代車部品に対応する鍛造品開発用サーボ式プレスライン竣工
愛知製鋼は2017年7月12日、自動車の電動化による機構変化に対応し、革新的な鍛造技術開発を進めるため、新たに同社実験工場内にサーボ式プレスラインを建設し、竣工式を行った。 同社では従来から、材料・工法を組み合わせ…詳細を見る -
スズキ、スーパースポーツバイク新型「GSX‐R1000R ABS」の日本仕様を発売
スズキは2017年7月12日、同社のスーパースポーツバイク新型「GSX‐R1000R ABS」の日本仕様を7月28日に発売すると発表した。 「GSX‐R1000」は、高性能スポーツバイクGSX‐Rシリーズの最上位モ…詳細を見る -
NICT、超小型衛星による量子通信の実証実験に成功
情報通信研究機構(NICT)は2017年7月11日、超小型衛星と地上局との間での量子通信の実証実験に世界で初めて成功したと発表した。 今回の実験では、50kg級の超小型衛星「SOCRATES」に搭載した衛星搭載用小…詳細を見る -
豪ニューサウスウェールズ大学、超薄膜MOF触媒による安価な水素製造法を開発
豪ニューサウスウェールズ大学(UNSW)の研究チームは、水の電気分解による水素製造装置のコストを低減できる超薄膜触媒を発明した。 次世代のクリーンエネルギーとして注目される水素だが、水の電気分解による工業生産には、…詳細を見る -
東芝メモリ、世界初となるTSV技術を用いた3次元フラッシュメモリーを開発
東芝メモリは2017年7月11日、TSV技術を用いた3ビット/セルの3次元フラッシュメモリー「BiCS FLASH」を開発し、同年6月から開発用試作品の提供を開始したと発表した。同社によると、TSV技術を用いた3次元フラ…詳細を見る -
トヨタ、カムリをフルモデルチェンジ。パワートレーンなど一新
トヨタ自動車は2017年7月10日、カムリをフルモデルチェンジし全国の販売店で発売したと発表した。 同社が全社を挙げて取り組むクルマづくりの構造改革TNGA(Toyota New Global Architectu…詳細を見る -
東京農工大と近大、有害な鉛と反応しないペロブスカイト太陽電池代替材料を発見
東京農工大学と近畿大学は2017年7月10日、次世代太陽電池として注目されているペロブスカイト太陽電池の分野において、グアニジンヨウ化水素酸塩が、同電池の主材料ヨウ化鉛とは反応せず、代替材料のヨウ化スズと反応し、太陽電池…詳細を見る -
NEDOとIHI、海流から発電する水中浮遊式発電システム実証機「かいりゅう」を完成
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)とIHIは2017年7月7日、100kW級の水中浮遊式海流発電システム実証機「かいりゅう」を完成させたと発表した。 海流発電は、太陽光や風力と比べて昼夜や季節による変動…詳細を見る