タグ:クリーンエネルギー
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風力と太陽光発電に蓄電池を加えて、再生可能エネルギーの弱点克服に挑む「Wheatridge」
発電事業者の米NextEra Energy Resourcesと電力会社の米Portland General Electric(PGE)は2022年9月28日、風力/太陽光発電設備に加えて蓄電池の併設を特徴とした、再生可…詳細を見る -
柔軟な構造の分散型波力発電装置が特許を取得――風に揺れる建物や自動車が走行する道路などからも発電できる可能性
米国立再生可能エネルギー研究所(NREL)は、海洋などからクリーンエネルギーを生成する分散組み込み型エネルギー変換技術(Distributed Embedded Energy Converter Technologies…詳細を見る -
どんなLSEVにも装着可能な太陽電池モジュールを開発
カナダのスタートアップCAPSolarが、低速電気自動車(LSEV)用の太陽電池モジュールを発表し、注目を集めている。このフレキシブルな太陽電池モジュールは、車体の改造やカスタム加工をしなくても、あらゆるタイプのLSEV…詳細を見る -
世界最大のゼロエミッション運搬車両を鉱物採掘現場で公開――2MW水素燃料電池を搭載し、全高は3階建てビル相当
英国を本拠とする鉱業大手のAnglo Americanは、2022年5月6日、ゼロエミッション運搬ソリューション「nuGen」の一部となる、水素駆動運搬トラックのプロトタイプを南アフリカの鉱山で公開した。このトラックの全…詳細を見る -
有機薄膜太陽電池の実用化技術――大面積印刷製造での課題を克服する新規高分子材料の開発
韓国科学技術研究所の研究チームが、有機薄膜太陽電池(OPV)の大面積印刷製造による性能劣化要因を解明し、大面積OPVに加えて性能を向上させる新しい高分子材料を開発した。 同研究成果は2022年3月24日、「Nano…詳細を見る -
純水素のみを燃料に使用するガスタービンの稼働に成功――CO2を一切排出しない発電を目指して開発
ノルウェーのスタヴァンゲル大学の研究チームは、2022年5月31日、100%水素でガスタービンを動かすことに成功したと発表した。 同大学は、ノルウェー南西部でマイクロガスプラントを運営しており、CO2排出量ゼロで発…詳細を見る -
変換効率26.2%のペロブスカイト/CIGSタンデム太陽電池を作製――電動航空機やEV、ドローンなどでの実用化に寄与 東大
東京大学は2022年7月12日、変換効率26.2%のペロブスカイト/CIGSタンデム太陽電池を作製したと発表した。 同発表によると、現状でのペロブスカイト太陽電池の変換効率は最高で25%台に留まっているという。一方…詳細を見る -
可視光の80%を通す透明に近い太陽電池を開発―― 1cm2の太陽電池で420pWの発電に成功 東北大
東北大学は2022年7月12日、同大学大学院工学研究科電子工学専攻の研究グループが、可視光の80%を通す透明に近い太陽電池を開発したと発表した。 透明太陽電池はさまざまな場所に設置できるため、存在を無視でき、環境に…詳細を見る -
化石燃料から再生可能エネルギーへ人材移行が加速――デジタルスキルを重要視
エネルギー産業に専門的に関わる1万人を対象に、161カ国で実施された調査「Global Energy Talent Index(GETI)」によると、気候変動への関心の高まりから、石油およびガス産業、または電力産業から再…詳細を見る -
熱電3物性を単一試料で同時に測定できる評価装置を開発――熱電変換材料の性能評価を迅速化 名大ら
名古屋大学は2022年5月30日、同大学とオザワ科学、産業技術総合研究所 中部センターの共同研究チームが、電気抵抗率、ゼーベック係数、熱拡散率と3つの熱電物性を単一試料で同時に測定できる評価装置を開発したと発表した。熱電…詳細を見る