タグ:次世代太陽電池
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ペロブスカイト太陽電池用の高機能材料を開発――耐久性や量産安定性の向上に寄与 キヤノン
キヤノンは2024年6月18日、ペロブスカイト太陽電池用の高機能材料を開発したと発表した。同月にサンプル出荷を開始する。 ペロブスカイト太陽電池はフレキシブルで軽量なほか、室内光でも発電可能なため、次世代太陽電池の…詳細を見る -
【3/26~4/1開催】fabcross for エンジニア おすすめ展示会・見本市、セミナー情報
エンジニアの皆さんのお仕事、キャリア形成に役立つ、展示会・見本市、セミナー情報を毎週お届けします。 ※掲載している展示会・見本市、セミナーの情報は、3/25時点のものとなります。申し込み状況は各サイトにてご確認頂けます…詳細を見る -
ペロブスカイト太陽電池を高性能化する三脚型PATATを開発――23%の光電変換効率を達成 京大ら
京都大学は2023年3月27日、同大学および千葉大学、九州大学、北海道大学の研究グループが、ペロブスカイト太陽電池の高性能化を可能にする三脚型の正孔回収単分子材料(PATAT)を開発したと発表した。 ペロブスカイト…詳細を見る -
ケンブリッジ大、プラスチックと温室効果ガスを同時に有用物質に変換するソーラーシステムを開発
ケンブリッジ大学の研究チームは、太陽エネルギーだけを用いて、プラスチックゴミと温室効果ガスを有用で価値のある化学物質に変換するシステムを開発した。研究成果は、『Nature Synthesis』誌に2023年1月9日付で…詳細を見る -
透過型亜酸化銅太陽電池で発電効率9.5%を達成――セルサイズを10×3mmに拡大、40mm角品も試作 東芝
東芝は2022年9月27日、透過型亜酸化銅(Cu2O)太陽電池において発電効率9.5%を達成したと発表した。同社によると、2022年9月時点で世界最高の発電効率だという。 代表的なタンデム型太陽電池としては、ガリウ…詳細を見る -
光電変換効率20%超で1000時間以上の連続発電が可能なペロブスカイト太陽電池を開発 NIMS
物質・材料研究機構(NIMS)は2022年9月16日、光電変換効率20%超で1000時間以上の連続発電が可能なペロブスカイト太陽電池を開発したと発表した。 ペロブスカイト太陽電池は、100℃程度の低温で製造できるた…詳細を見る -
変換効率26.2%のペロブスカイト/CIGSタンデム太陽電池を作製――電動航空機やEV、ドローンなどでの実用化に寄与 東大
東京大学は2022年7月12日、変換効率26.2%のペロブスカイト/CIGSタンデム太陽電池を作製したと発表した。 同発表によると、現状でのペロブスカイト太陽電池の変換効率は最高で25%台に留まっているという。一方…詳細を見る -
可視光の80%を通す透明に近い太陽電池を開発―― 1cm2の太陽電池で420pWの発電に成功 東北大
東北大学は2022年7月12日、同大学大学院工学研究科電子工学専攻の研究グループが、可視光の80%を通す透明に近い太陽電池を開発したと発表した。 透明太陽電池はさまざまな場所に設置できるため、存在を無視でき、環境に…詳細を見る -
タングステンを添加した酸化スズが高い電子移動度を発現するメカニズムを解明 東大ら
東京大学は2021年12月28日、同大学大学院理学系研究科の研究グループが、ノルウェー科学技術大学、名古屋工業大学、筑波大学、ロンドン大学と共同で、タングステン(W)が5価の陽イオンとして酸化スズ(SnO2)結晶中のスズ…詳細を見る