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九大、近赤外光を用いた水からの水素発生に成功
九州大学は2017年10月27日、非常に低エネルギーである近赤外光を用いて、水から水素を発生させることに成功したと発表した。 太陽光による水からの水素エネルギーの製造は、クリーンかつ再生可能なため、エネルギー問題の…詳細を見る -
九大、レーザー核融合ロケット実現に向けたプラズマの噴出制御に成功
九州大学は2017年10月27日、大阪大学レーザー科学研究所などと協力し、プラズマロケット磁気ノズルのレーザー生成プラズマ噴出方向の制御に成功したと発表した。 レーザー核融合ロケットは、磁場で核融合プラズマを制御し…詳細を見る -
水素をエネルギー源として燃料電池が駆動する――九大、燃料電池と太陽電池を融合する同一触媒の開発に成功
九州大学は2017年10月5日、同大学の研究グループが、田中貴金属工業との共同研究により、燃料電池と太陽電池を融合する同一触媒の開発に成功したと発表した。 燃料電池と太陽電池は次世代の電池として注目されているが、こ…詳細を見る -
九州大など、次世代半導体リソグラフィで使われる光源の空間構造を解明
九州大学の富田健太郎助教、ギガフォトンなどによる研究グループは2017年10月3日、次世代の半導体露光(リソグラフィ)で使われる極端紫外(EUV)光源プラズマの温度や密度の空間構造を世界で初めて明らかにしたと発表した。 …詳細を見る -
九大など、有機材料による蓄光システムを開発
九州大学は2017年10月3日、有機材料を使った蓄光システムの開発に成功したと発表した。同大学らによると、有機材料による蓄光システムの開発は世界初となる。 従来の蓄光材料はユーロピウムなどのレアメタルの含む無機材料…詳細を見る -
九州大学など、高成形のニッケル基超耐熱合金を大量生産できる工法を開発
九州大学は2017年8月29日、長野鍛工と共同で航空機や自動車のエンジン部品などに使用されるニッケル基超耐熱合金(インコネル718)を高成形性に改質し、さらに大量生産できる工法を開発したと発表した。 インコネル 7…詳細を見る -
産総研と九大、次世代有機EL用発光材料の発光メカニズムの詳細を解明
産業技術総合研究所(産総研)と九州大学は2017年5月11日、熱活性化遅延蛍光(TADF)を出す分子(TADF分子)の発光メカニズムを解明したと発表した。TADFは次世代型の有機EL素子用の発光材料として注目されており、…詳細を見る -
東大/九大、高い触媒活性を示すアンモニア合成触媒を開発
東京大学と九州大学は2017年4月4日、非常に高い触媒活性を示すアンモニア合成触媒を開発したと発表した。 両大学の研究グループはまず、窒素固定反応に適したPCP(リン-炭素-リン)型ピンサー配位子および窒素分子が配…詳細を見る -
白金ゼロの燃料電池なるか。カーボンナノチューブと無機金属酸化物のハイブリッド電池触媒を開発
九州大学は2017年3月30日、白金の代わりにポリマーや無機金属酸化物を使って、高い活性を持つ燃料電池用触媒の開発に成功したと発表した。白金を使用しない燃料電池の開発につながる可能性があるという。 九大はこれまでに…詳細を見る -
九州大学と新日鐵住金、自動車用DP鋼の破壊メカニズムを解明
九州大学は2017年1月20日、新日鐵住金との共同研究グループが、大型シンクロトロン放射光施設SPring-8での4D観察を活用し、自動車向けの鋼板として利用されているハイテンの一種の複合組織鋼(DP鋼)が破壊される際の…詳細を見る