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優れた自己修復性を示すポリイソプレンを開発――希土類金属触媒を用いてミクロ構造を制御 理研
理化学研究所(理研)は2022年9月26日、希土類金属触媒を用いてポリイソプレンのミクロ構造を制御することで、優れた自己修復性を示す機能性ポリマーを開発したと発表した。 自己修復性材料は、2種類のモノマーの共重合や…詳細を見る -
シリコン量子ドットデバイス中の電子スピンで、3量子ビット量子誤り訂正を実証 理研
理化学研究所(理研)創発物性科学研究センター量子機能システム研究グループは2022年8月25日、シリコン量子ドットデバイス中の電子スピンを用いて、3量子ビット量子誤り訂正を実証したと発表した。シリコン半導体を用いた量子コ…詳細を見る -
世界で初めて高解像度X線ライトシート顕微鏡を開発――生体試料の三次元イメージングに成功 理研ら
理化学研究所(理研)は2022年6月14日、同所の放射光科学研究センター放射光イメージング利用システム開発チームら国際共同研究グループが、世界で初めて、X線領域での高解像度ライトシート顕微鏡(光シート顕微鏡)「MAXWE…詳細を見る -
ヒトのように表情をつくれるアンドロイドを開発――心理実験でヒトと同様だと証明 理研
理化学研究所(理研)は2022年2月10日、ヒトのように表情をつくれるヒト型ロボット(アンドロイド)を開発し、その妥当性を心理実験で実証したと発表した。研究成果は、アンドロイドが表情を通してヒトと感情的なコミュニケーショ…詳細を見る -
接着剤なしで高分子フィルム上の金同士を超柔軟導電接合する技術を開発 理研、早稲田大学
理化学研究所(理研)専任研究員の福田憲二郎氏らの研究グループは2021年12月23日、早稲田大学と共同で、接着剤を用いずに高分子フィルム上に成膜された金同士を電気的に直接接続する技術を開発したと発表した。次世代のウェアラ…詳細を見る -
水中でも自己修復性能を示す新しい機能性ポリマーを開発 理研
理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター先進機能触媒研究グループ グループディレクターの侯召民氏らの共同研究チームは2021年11月11日、希土類金属触媒を用いることにより、2種類の極性オレフィンとエチレンとの「精密…詳細を見る -
世界最薄レベルの約3µm厚の超薄板ガラスを作製する方法を開発――圧力センサーに応用できることを示す 理研
理化学研究所(理研)は2021年3月10日、同所生命機能科学研究センター集積バイオデバイス研究チームが、炉内でガラスシートを加熱延伸することにより、厚み約3µmのガラスシートを作製する方法を開発したと発表した。世界最薄レ…詳細を見る -
新しいn型半導体の高分子材料を用いた高性能な熱電変換材料を開発――環境発電技術に貢献すると期待 理研
理化学研究所(理研)創発物性科学研究センター創発分子機能研究チームのワン・ヤン訪問研究員と瀧宮和男氏チームリーダーの研究チームは2020年6月22日、独自の高分子半導体材料を用いて高性能な熱電変換材料を開発したと発表した…詳細を見る -
純粋なタンパク質で微小3次元構造体を造形する技術を開発――再生医療などへの応用に期待 理研
理化学研究所(理研)は2020年1月7日、フェムト秒レーザーを使用して、純粋なタンパク質で微小3次元構造体をつくる造形技術を開発したと発表した。再生医療などの細胞培養用の足場、バイオセンサー、マイクロアクチュエーターなど…詳細を見る -
吹きガラスの原理でガラス製微小レンズを開発――伝統技術を次世代産業へ
理化学研究所(理研)は2019年12月27日、薄板ガラスに形成した微細空洞中の気体を熱膨張させ、レンズとして使用できるガラス製の微小ドーム構造を短時間に高精度で簡便に大量作製する技術を開発したと発表した。 透明な微…詳細を見る