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塗布型半導体で超高速動作する相補型発振回路を開発 東大
東京大学は2023年1月26日、同大大学院新領域創成科学研究科などの研究グループが、塗れる半導体を使い、世界最高クラスの超高速で動作する相補型発振回路を開発することに成功したと発表した。この研究成果は同日、英国科学雑誌「…詳細を見る -
太陽電池を高性能化するペロブスカイト薄膜の表面修飾法を開発 京都大など研究グループ
京都大学は2023年1月26日、理化学研究所や英オックスフォード大学などと共同で、スズ-鉛混合系ペロブスカイト薄膜を効果的に表面修飾する手法(パッシベーション法)を開発したと発表した。この手法を使ったスズを含むペロブスカ…詳細を見る -
幅広い温度領域で、磁場により体積が大きく膨張する新材料を発見 名古屋大学と東京大学
名古屋大学は2023年1月25日、同大学大学院工学研究科と東京大学との研究グループが、室温を含む幅広い温度領域にて、磁場を加えることで体積が大きく膨張する新材料を発見したと発表した。有害な鉛を含まない新材料で、高性能なア…詳細を見る -
水と電気で駆動し、CO2排出量を削減する化学合成システムを開発 横浜国立大
横浜国立大学は2023年1月19日、東京工業大学と共同で、プロトン交換膜(PEM)型電解リアクターで環状ケトンを電気化学的に還元し、ジアステレオ選択的に環状アルコールを合成することに成功したと発表した。環状アルコールは香…詳細を見る -
無給電で動作するファブリック型タッチ/圧力センサを開発 京都工芸繊維大
京都工芸繊維大学は2023年1月19日、無給電で人の手の接触や圧力を感知するファブリック型タッチ/圧力センサを開発したと発表した。全体が糸だけでできているため手触りも良く、自動運転車などのハンドル用として活用が期待できる…詳細を見る -
可視光の99.98%以上を吸収する「至高の暗黒シート」を開発――カシューオイル黒色樹脂を採用 産総研と量研
産業技術総合研究所(産総研)物理計測標準研究部門は2023年1月18日、量子科学技術研究開発機構(量研)と共同で、可視光の99.98%以上を吸収する「至高の暗黒シート」を開発したと発表した。漆類似成分のカシューオイル黒色…詳細を見る -
レアメタルフリーのリチウムイオン電池正極材料を開発――既存の鉄系正極材料と比べて容量が倍増 東北大と名工大
東北大学は2023年1月17日、同大学多元物質科学研究所および名古屋工業大学からなる共同研究チームが、レアメタルフリーのリチウムイオン電池正極材料を開発したと発表した。既存の鉄系正極材料と比較して容量が倍増している。 …詳細を見る -
汗の成分を検出する、多機能ファイバーを織り込んだ肌着用生地を開発 東北大学
東北大学は2023年1月16日、汗に含まれるさまざまな生体健康因子を検出できる多機能ファイバーを織り込んだ肌着用生地を開発したと発表した。 これまでさまざまな方法で布地に電子技術を組み込む方法が開発されてきた。しか…詳細を見る -
高活性で高耐久、世界で最も薄い白金ナノシート電極触媒を開発 琉球大などの研究チーム
琉球大学と信州大学の研究チームは2023年1月10日、京都大学と日産アークの協力を得て、固体高分子形燃料電池の酸素極における触媒活性と耐久性を2倍に高められる「白金ナノシート酸素極触媒」の開発に成功したと発表した。 …詳細を見る -
p型でも熱電性能が高いマグネシウムスズ化合物の単結晶を作製 東北大学
排熱から発電できる熱電材料として期待されている、マグネシウムスズ化合物の実用化に向けた研究を進めている東北大学大学院工学研究科などの研究グループは2023年1月12日、これまで熱電性能が低いとされてきたp型でも、多結晶よ…詳細を見る