タグ:京都工芸繊維大学
-
発声をデジタル化する「音マスク」を開発――エレクトレット超極細繊維膜を使用 京都工芸繊維大学
京都工芸繊維大学は2024年11月5日、同大学繊維学系の研究室が、着用者の発声によって電気信号を自己発電する「音マスク」を開発したと発表した。 着用者の発声をデジタル化するマスク型の音響センサーは、これまでにもさま…詳細を見る -
アルキル化セルロースで高純度の半導体型カーボンナノチューブを分離抽出 産総研ら
産業技術総合研究所(産総研)は2024年7月10日、京都工芸繊維大学、奈良先端科学技術大学院大学と共同で、アルキル化セルロースを抽出剤として使用し、純度98%程度の半導体型カーボンナノチューブ(CNT)を選択的に分離抽出…詳細を見る -
酸素貯蔵材料の高速酸素脱離反応を可視化 東京工業大学、高輝度光科学研究センター、京都工芸繊維大学
東京工業大学は2023年5月2日、同大学や高輝度光科学研究センター、京都工芸繊維大学の研究グループが、酸素貯蔵材料の高速酸素脱離反応を可視化したと発表した。機能性材料の設計指針の構築や反応最適化に寄与することが期待される…詳細を見る -
無給電で動作するファブリック型タッチ/圧力センサを開発 京都工芸繊維大
京都工芸繊維大学は2023年1月19日、無給電で人の手の接触や圧力を感知するファブリック型タッチ/圧力センサを開発したと発表した。全体が糸だけでできているため手触りも良く、自動運転車などのハンドル用として活用が期待できる…詳細を見る -
汎用樹脂がマイクロファイバー化で高度の逆圧電的特性を示すことを発見――圧力センサやアクチュエータの低コスト/大面積化に期待 京都工芸繊維大ら
京都工芸繊維大学の石井佑弥助教、産業技術総合研究所の延島大樹研究員、植村聖研究チーム長ら共同研究チームは2020年6月30日、汎用樹脂のマイクロファイバーで高度の電気機械特性を発見したと発表した。世界に先駆けて、膜状態で…詳細を見る -
汎用プラスチックの極細繊維が優れた圧電特性を持つことを発見――圧力センサーや発電素子の低コスト化に貢献 北陸先端科学技術大学院大学など
北陸先端科学技術大学院大学は2019年7月29日、京都工芸繊維大学、国士舘大学と共同で、電界紡糸法による極細繊維化によって、汎用プラスチックが優れた圧電特性を示すことを明らかにしたと発表した。 圧電性を示すプラスチ…詳細を見る -
NIMSら、電子伝導性配位構造体の蓄電機能を発見――次世代蓄電池の電極材料として期待
物質・材料研究機構(NIMS)は2018年5月31日、東京大学、理化学研究所、京都工芸繊維大学と共同で、結晶構造を自在に制御できる電子伝導性配位構造体が、有望な蓄電池の電極材料となり得ることを発見したと発表した。 …詳細を見る -
NEC、漆器の黒を実現した非食用植物原料のバイオプラスチックを開発
NECは2016年8月17日、非食用植物を原料とした樹脂(セルロース樹脂)を使い、日本の伝統工芸の漆器がもつ独特の漆黒(漆ブラック)を実現したバイオプラスチックを開発したと発表した。京都工芸繊維大学、漆芸家の下出祐太郎氏…詳細を見る