タグ:研究
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最小限の構成と製造プロセスの「チップレット集積技術」を開発――産業化を目的としたコンソーシアムも設立 東工大ら
東京工業大学は2022年10月5日、同大学科学技術創成研究院と共同研究企業による研究チームが、「Pillar-Suspended Bridge(PSB)」と呼ぶ技術を用いたチップレット集積技術を開発したと発表した。最小限…詳細を見る -
放熱性や室温成形性、耐食性に優れた新たなマグネシウム合金を開発――微量の銅とカルシウムを添加 産総研
産業技術総合研究所(産総研)は2022年9月30日、放熱性や室温成形性、耐食性に優れたマグネシウム合金を新たに開発したと発表した。 一般に流通している従来の汎用マグネシウム合金は、軽量でしかも機械的特性や耐食性に優…詳細を見る -
レシプロエンジン部品の摩耗や焼き付きの予測に成功 東北大学など研究グループ
東北大学は2022年9月30日、同大学流体科学研究所と本田技研工業の研究グループが、自動車や発電機などに使われるレシプロエンジン(ピストンエンジン)の部品の摩耗や焼き付けを、スーパーコンピューターを使ってシミュレーション…詳細を見る -
電子運動の量子レベルでの観測、制御手法を発明 東京大学
東京大学は2022年9月30日、電磁場によって真空中に浮遊する電子の運動状態を、量子レベルで観測、制御する手法を発明したと発表した。ハイブリッド量子系を利用した手法で、量子コンピューター開発への貢献も期待される。 …詳細を見る -
酸素貯蔵セラミックスを400℃の低温作動化――酸素貯蔵量が従来の13.5倍 東北大学
東北大学大学院工学研究科の高村仁教授らは、セリウム・ジルコニウム系酸化物にコバルトと鉄を固溶させ、400℃という低い作動温度で、酸素貯蔵量が従来の13.5倍を達成したと発表した。さらに、従来よりも400℃低い温度の800…詳細を見る -
世界で初めて、リチウムイオン二次電池が充電できる有機熱電素子を開発 産総研
産業技術総合研究所(産総研)は2022年9月28日、同所ナノ材料研究部門 接着界面グループがリチウムイオン二次電池の充電ができる多層型有機熱電素子を世界で初めて開発したと発表した。充電器に開発した有機熱電素子を用いると、…詳細を見る -
太陽光と二酸化炭素を用いた生分解性プラスチックの原料合成に成功――収率は約80% 大阪公立大学
大阪公立大学は2022年9月27日、同大学人工光合成研究センターの研究チームが、太陽光と二酸化炭素を用いた生分解性プラスチックの原料合成に成功したと発表した。アセトンからの収率は約80%となっている。 自然に分解さ…詳細を見る -
優れた自己修復性を示すポリイソプレンを開発――希土類金属触媒を用いてミクロ構造を制御 理研
理化学研究所(理研)は2022年9月26日、希土類金属触媒を用いてポリイソプレンのミクロ構造を制御することで、優れた自己修復性を示す機能性ポリマーを開発したと発表した。 自己修復性材料は、2種類のモノマーの共重合や…詳細を見る -
低濃度の亜酸化窒素とメタンを1リアクターで分解する技術を開発――紫外線技術を応用 ウシオ
ウシオ電機は2022年9月26日、温室効果ガスの亜酸化窒素(N2O)ガスとメタン(CH4)ガスを、低濃度でも紫外線技術を用いて1リアクターで分解する技術を開発したと発表した。 N2OとCH4ガスは地球温暖化係数がそ…詳細を見る -
光電変換効率20%超で1000時間以上の連続発電が可能なペロブスカイト太陽電池を開発 NIMS
物質・材料研究機構(NIMS)は2022年9月16日、光電変換効率20%超で1000時間以上の連続発電が可能なペロブスカイト太陽電池を開発したと発表した。 ペロブスカイト太陽電池は、100℃程度の低温で製造できるた…詳細を見る