タグ:ACS Energy Letters
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一酸化炭素を多く含む気体から水素を精製する新手法――水素の回収率で新記録
高温のプロトン選択性高分子(ポリマー)電解質膜(PEM)を用いて気体から水素を分離する新手法が提案された。この研究は米ペンシルベニア州立大学が率いた研究チームによるもので、2022年3月11日付で『ACS Energy …詳細を見る -
安定した充放電が可能な高容量リチウム二次電池正極材料を開発――電気自動車普及を加速化
韓国、浦項工科大学 (POSTECH)のByoungwoo Kang教授とJunghwa Lee博士らの研究チームは、高価で毒性を持つコバルトを用いずに、500回以上安定的に充放電可能な高容量リチウムイオン二次電池正極材…詳細を見る -
持続可能な材料を用いるナトリウムイオン電池――リチウムイオン電池同程度の性能を実現する技術とは
ワシントン州立大学、パシフィックノースウェスト国立研究所などの研究チームは、豊富で安価な材料から、リチウムイオン電池と同程度のエネルギーを保持して動作するナトリウムイオン電池を開発した。研究成果が2020年4月28日、『…詳細を見る -
金属を「食べて」作動するロボット――金属空気電池による環境発電で電力供給する技術
ペンシルベニア大学の研究チームが、日常環境に存在する金属表面を探して、空気との間で金属空気電池を形成することにより、小型ロボットやデバイスに電力供給する仕組みを考案した。金属空気電池の金属負極を自ら持たず、周囲にある金属…詳細を見る -
人体の動きから発電する超薄膜デバイスを開発
米ヴァンダービルト大学の研究チームは、人体の動きからでも発電できる超薄膜デバイスを開発した。黒リンのナノシートを使った機械化学効果という新しいコンセプトを利用して、人体の日常的なゆっくりとした動きからでも、電力の生成に成…詳細を見る