タグ:セルロースナノファイバー
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グリーンプラ/バイオマスプラ認定各種生分解性樹脂とセルロースナノファイバーを複合した材料でフィルム/シートを試作 GSアライアンス
GSアライアンスは2019年8月6日、ポリ乳酸、ポリブチレンサクシネート、ポリブチレンアジペートテレフタレート、デンプン系生分解性プラスチック、ポリカプロラクトンなどの各種生分解性樹脂とセルロースナノファイバーを複合した…詳細を見る -
プラスチック補強用セルロースナノファイバーの生分解性を確認――高強度の生分解性プラスチック複合材料の開発に貢献 産総研ら
産業技術総合研究所(産総研)は2019年8月8日、京都大学と連携し、セルロースナノファイバー(CNF)の一種である「アセチル化リグノCNF」が、高い生分解性を持つことを見出したと発表した。このCNFは、京都大学などが開発…詳細を見る -
ポリ乳酸とセルロースナノファイバーの複合化で生分解性が加速――複合化した製品はグリーンプラ/バイオマスプラ認定を取得 GSアライアンス
GSアライアンスは2019年6月5日、生分解性プラスチックであるポリ乳酸とセルロースナノファイバーを複合化した製品を開発し、グリーンプラ、バイオマスプラ認定を取得したと発表した。また、この複合化により、ポリ乳酸の生分解性…詳細を見る -
セルロースナノファイバーを複合化させた生分解性プラスチックカラーマスターバッチを開発 GSアライアンス
GSアライアンスは2019年4月22日、セルロースナノファイバーを複合化させた生分解性プラスチックカラーマスターバッチを開発したと発表した。 プラスチックごみなどによる生態系への影響が問題となっており、環境中で分解…詳細を見る -
セルロースの固有複屈折を解明――光学部材としての本格的な活用に期待 阪大
大阪大学は2019年4月17日、同大学の研究グループがセルロースの基礎的な光学制御性能である「固有複屈折」を解明したと発表した。 木材などから得られるセルロースナノファイバーは、成膜すると柔軟で高強度かつ低熱膨張性…詳細を見る -
竹粉、廃木材などの植物そのものを原料とした100%天然材料の生分解性プラスチックを開発 GSアライアンス
GSアライアンスは2019年4月8日、木粉、廃木材などを原料とした100%天然材料の生分解性プラスチックを開発したと発表した。 海洋のマイクロプラスチックなど、プラスチックごみが環境に与える影響が問題となっている。…詳細を見る -
古紙、リサイクル紙、古新聞などを原料とした100%天然材料の生分解性プラスチックを開発 GSアライアンス
GSアライアンスは2019年4月3日、古紙、リサイクル紙、古新聞などを原料とした100%天然材料の生分解性プラスチックを開発したと発表した。 海洋へ投棄されたプラスチックゴミによる環境破壊問題が深刻になりつつある。…詳細を見る -
金の5倍の強度を持つ金箔、金ナノ粒子とセルロースの自発結合で作成
大阪府立大学は2019年1月25日、金ナノ粒子(AuNP)と植物由来セルロースナノファイバー(CNF)の自発結合を利用し、金の5倍の強度を持つ金箔を作成する技術の開発に、同大大学院工学研究科の椎木弘准教授らの研究グループ…詳細を見る -
阪大、熱を伝える紙を開発――セルロースナノファイバーを高密度のシート材料へ成形し高い熱伝導性を発揮
大阪大学は2018年12月19日、同大学の研究グループが熱を伝える紙を開発したと発表した。これまで紙は断熱材として認識されていたが、セルロースナノファイバーを高密度のシート材料へと成形することで、高い熱伝導性を発揮するこ…詳細を見る -
産業廃棄物を最先端材料に――セルロースナノファイバーの複合化による廃プラスチックの機械的特性向上に成功
GSアライアンスは2018年12月3日、産業廃棄物プラスチックなどから作った再生プラスチックペレットにセルロースナノファイバーを複合化させ、引張強度などの機械的特性を向上させることに成功したと発表した。 植物由来で…詳細を見る