タグ:チタン酸バリウム
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誘電体ナノキューブ単層膜と多層グラフェン膜の交互積層プロセス技術を開発 産総研
産業技術総合研究所(産総研)は2023年9月1日、誘電体材料のチタン酸バリウム(BTO)のナノキュープ単層膜と多層グラフェン膜の交互積層プロセス技術を開発したと発表した。 小型電子機器の重要な部品の1つである積層セ…詳細を見る -
高速変動電場下で誘電体の電子状態をリアルタイムで観測――鉛を使わない強誘電体材料開発に道筋 広島大学ら
広島大学は2021年3月4日、同大大学院先進理工系科学研究科の中島伸夫准教授らが、東京工業大学、静岡大学、高エネルギー加速器研究機構、ラトビア大学の研究者と共同で、チタン酸バリウム薄膜に交流電場をかけた際に引き起こされる…詳細を見る -
立方晶のように見えるにもかかわらず、優れた強誘電性と圧電性を有するセラミック材料の合成に成功――広島大ら
広島大学は2020年10月13日、同大学および山梨大学、九州大学、東京工業大学の共同研究チームが、一見したところ結晶系が立方晶のように見えるにもかかわらず、優れた強誘電性や圧電性を有するセラミック材料の合成に成功したと発…詳細を見る -
直径約23nmのセラミックナノ粒子における原子位置の「ずれ」を可視化――コンデンサのさらなる小型化、高性能化に期待 九州大学
九州大学は2019年9月3日、直径約23nmのセラミックナノ粒子における原子位置の「ずれ」を可視化することに成功したと発表した。さらに、このずれに起因して電気が溜まっていることや、粒子の上側と中程で溜まっている電気のプラ…詳細を見る -
セラミックス材料世界市場の調査結果を発表――2018年は前年比約24%増の312億ドル 富士経済
富士経済は2019年3月22日、セラミックス材料の世界市場についての調査結果を「2019年 セラミック材料市場の現状と将来展望」として発表した。特に注目市場として、セラミックス複合材料(CMC)や炭化ケイ素(SiC粉末)…詳細を見る