タグ:ニッケル
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タンザニアでニッケル/銅/コバルト生産に成功 Lifezone Metals
マン島(イギリス自治領)に拠点を置く金属産業企業であるLifezone Metalsは、2024年7月23日、タンザニア北西部のカバンガ・ニッケル・プロジェクトで採取したサンプルから、ニッケル、銅、コバルトを生産したと発…詳細を見る -
土壌からニッケルを吸収する高蓄積植物を開発
米Viridian Resourcesは、土壌からニッケルを吸収して葉と茎に濃縮する高蓄積植物(hyperaccumulating plants)を開発した。 この植物は、土壌からニッケルを吸収して葉や茎に蓄積する…詳細を見る -
Battolyser Systems、ニッケル鉄電池をベースにした電解装置でグリーンな水素を供給――100年以上前のエジソンの発明が再評価
オランダのBattolyser Systemsは、二酸化炭素を排出しないグリーンな水素を供給できる、ニッケル鉄電池をベースにした電解装置「Battolyser」を製造している。 20世紀初頭にエジソンが特許を取得し…詳細を見る -
高エネルギー密度、長寿命、実用的なコバルトフリーのニッケル系電池材料を開発 横浜国立大学ら
横浜国立大学は2024年2月8日、総合科学研究機構、物質・材料研究機構(NIMS)、住友金属鉱山と共同で、新しいニッケル系層状材料 (Li0.975Ni1.025O2) を開発し、同材料がコバルトフリー構成でありながら、…詳細を見る -
MITが大容量/急速充電対応のEV用有機バッテリー技術を開発――ランボルギーニが支援
伊Lamborghiniが資金提供する、マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究室が2024年1月18日、有機材料をベースにした正極部品を特徴とする、EV用電池材料を開発したと発表した。既存製品に対して、よりサステナブル…詳細を見る -
超高エネルギー密度型革新電池「SHUTTLE Battery」などの革新的蓄電技術で、次世代型エネルギーシステムの開発を目指す[CONNEXX SYSTEMSに聞く、次世代電池の現状と今後の展望]
CONNEXX SYSTEMS株式会社 創業者/代表取締役CEO塚本 壽氏 太陽光発電や風力発電など、日照や気象の影響を受けやすい再生可能エネルギーを活用するためには、電力を蓄え、必要な時に放出できるよう、充電して…詳細を見る -
独メルセデス・ベンツ、アメリカとカナダで電動商用車「eSprinter」を発売予定
独メルセデス・ベンツは2023年2月7日、新型「eSprinter」の公式YouTube動画を公開。最も航続距離の長いパネルバン型は、2023年夏にアメリカとカナダで、2023年末にはヨーロッパで順次発売すると発表した。…詳細を見る -
3D積層造形用ステンレス鋼材に応用可能な新しい高耐食化機構を発見――Mo濃化組織を分散 東北大学
東北大学は2022年8月30日、同大学大学院工学研究科知能デバイス材料学専攻の研究チームが、3D積層造形用ステンレス鋼材に応用可能な新しい高耐食化機構を発見したと発表した。 海水など塩化物濃度が高い水溶液中において…詳細を見る -
生分解性プリンテッドペーパー電池の開発
シンガポールにある南洋理工大学(NTU)の研究チームは、紙のように薄い電池(ペーパー電池)を開発した。電池は生分解性の材料でできており、使用後土に埋めると約1カ月で微生物により完全に分解される。研究成果は、フレキシブルで…詳細を見る -
強磁界下で高い磁気ノイズ抑制効果を発揮するパーマロイ箔を発売――パワーエレクトロニクスへの用途拡充に期待 大同特殊鋼
大同特殊鋼は2022年1月17日、強磁界下で優れた磁気ノイズ抑制効果を発揮するパーマロイ箔「STARPAS-DF42N」を同月発売したと発表した。 同製品は、ニッケルを42%含有する同社の高飽和磁束密度材「DF42…詳細を見る